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カテゴリ:雑貨
昨晩は中秋の名月・十五夜・満月でした。東京で中秋の名月が雨や雲に邪魔されなかったのは、過去10回のうち今年も含め4回だとか。きのうは雲ひとつない夜空に輝く満月が綺麗でした。
さて、十六夜とは満月の次の月のことで「いざよい」と読み、別名「ためらい月」ともいいます。名月より月の出が遅いことから、なかなか物事が進まない様子をあらわす言葉でもあります。これらのことから、日本人は月の満ち欠けの形よりも月の出の時刻に注目していたことがうかがえます。 十五夜よりも遅い時刻の月の出を、昔の人々はどのような心持ちで過ごしていたのでしょうか。 今よりもっと月と密接に生きるということは、忘れかけている何かを思いだす一つのきっかけになるのかもしれませんね。 写真はスターバックスで販売中の美濃焼きのマグカップ「十六夜(IZAYOI)」です。深みのある藍色を秋の夜にみたて、職人さんの手作りでひとつひとつ表情が違います。どれにしようかと迷っていたら、スタバの親切な店員さんが寄ってきて、あれこれ説明をしてくれた後には、ひとりでじっくりとどのマグカップにするか選ぶことができました(^^) あと、カップにぶらさげたのは黄色水晶(奈良県産)のペンダントヘッドです。とりあえず身に着けたくて創ってみましたが、近日リニューアルの予定。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.19 19:38:14
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