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カテゴリ:雑貨
そのシンプルで美しい桜材の時計を観たのはいつだったのだろうか。
まだファーマーズテーブルが表参道の同潤会アパートにあった頃には 間違いないのだけれど。 友人が最近マイブームなの♪と教えてくれた木工品の数々。 その中のひとつにその時計が入っていた。 木工デザイナー三谷龍二さんの作品だった。 変わらぬたたずまいで在るその時計を観て いつしか、雑貨に興味を持つことも、 美しいものが目に入ることもない時期を過ごしていたことに気付いた。 いつか絶対に欲しいと想っていたものが、 めぐりめぐって手に届くところに来たような感覚。 そして、縁というものの不思議と必然。 友人によると、三谷さんの作品は人気があって数ヶ月待ちなのだとか。 やっぱり良いモノはちゃんと評価され愛されているのですね。 *三谷龍二さんの本「木の匙」* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.14 21:22:09
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