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カテゴリ:食
テレビ番組「いただきマッスル」の「海の家の看板メニューを考えよう」という企画で「いか焼き」を作っていて、その時に家庭用のいか焼き機があると知りました。
大阪での「いか焼き」とは、小麦粉と調味料の生地にいかを混ぜて、プレスマシンで薄く圧縮焼きをしたシンプルなお好み焼きのようなもの。 ずいぶん昔に大阪の祖母の家へ行く時に、誰かのリクエストで阪神で並んで買い、バスで料金を払うために財布を出そうとバッグを開けたら、いか焼きの香りがぼわ~っと出てきて恥ずかしかったことがありました。でも初めて食べたいか焼きはモッチリして香ばしくて美味しかったのです。 それが家で作れるなんて♪と思い、小麦粉料理好きの私は、家庭用いか焼き機を調べてみたのですが、結局家庭用のだと圧力が足りなくてイマイチの出来らしい…。 でもその途中で、本家?阪神百貨店のいか焼きの通販>> を見つけました 「いか焼き10枚入りX3箱」と「いか焼き5枚入、デラバン5枚、和風デラ5枚、特製ソース70mlX1本」の2種類のセットを冷凍で販売しています。冷凍庫の収納スペースが小さいので、まだ買っていませんが、いつか買うぞと心に決めているのです(笑)。 「いただきマッスル」では筋肉を使ったお手伝いをしてごちそうしてもらうのですが、そのお手伝いぶりに人柄が出て面白いです。HGさんはあまり目立たないけどちゃんと作業しているまじめな感じがやっぱり好きです。あといい人なんだなあと毎回のように思うのは田村亮さん。この海の家の回で依頼主は赤字の経営者。その人がお礼にと高級品の葉山牛を出してくれた時「大丈夫ですか?赤字なのに」と。山口智充さんは兄貴っぷりが頼もしいです。 けなしたり、あげ足をとったりする内容の番組が多い中、これはきっちりと仕事してユーモアもあるやりとりに、観終わったあとになんだかほのぼのするのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.31 00:03:58
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