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カテゴリ:cocoro_no_cotoba
「ハチミツとクローバー」…映画化にあたり、たくさんの書籍や雑誌が発売されているので、ぼちぼちとチェックして、綺麗な写真が載っている雑誌を買いました。
そこに編集者の文で「(原作者が)“このまま一番なりたかったものになれずに おばあさんになって死ぬのか”と思うとやり切れなくなって、それまでのキャリアを捨てて漫画家に転向した」という話をしたことが書いてありました。 そういう決心をした人が描いた作品は、とても輝いていて、そしてたくさんの人を惹きつけて、色々な人の力を合わせて美しい合作(アニメや実写版)となっていくのですね。 「ハチクロ」を観て思うのは、自分の作品を創ること・評価を得ること、得ないこと・妥協すること、しないこと…そういうのって、どういうことなんだろう。強さと弱さとは。創作作業は孤独だけど、あなたは独りではない…。現象・出来事だけ見るのではなく、その本質を感じ取って行きたいと思うのです。 →今日は夕陽が綺麗でとてもピンクな夕方でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.08 20:59:25
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