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2006.12.03
カテゴリ：BOOK・DVD・CD
「岩は石と化した音楽である」とピタゴラスは言った。そして量子物理学ではそれが真実であることを証明しつつあるんだとか。
そんな岩の音楽を聴き、岩から取り出された鉱物の楽器等によって、私たちの耳に届けてくれるのが長屋和哉さん。 彼は小さい頃から岩の出す音などを感じ、自分の能力を病気だと思っていたそうです。 そういうエピソードを知らずに持っていた彼のCDを、今聴いています。不思議な音色なのですが、彼の奏する楽器は何かなどとは興味を持たずにいました。それが鉱物だったとは…。 そしてなんとなくニューエイジ的というか、アーティスト系かと思っていた長屋さんは、見た目は修行僧的でもありましたが、司会者によるとそんなことないそうです（笑） 長屋さんも出演している「地球交響曲 第六番/全ての存在は響き合っている」>> は、「音」を軸にした奏者や海洋生物学者のドキュメンタリー映画。きっと、観る人の、その時々の状況に応じた気付きや感動があると思います。来春公開予定です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2006.12.03 21:25:31
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