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僕もいつかは 失う日が来るだろうか
一方的に訪れる出会いを わずらわしい日々を それは僕にとって解放だろうか それとも-… 「夏目友人帳 第十話」 妖が見えてしまうことから、人々に疎まれ育ってきた夏目。同じ力を持っていた祖母の遺品「友人帳」に書かれている妖の名前を返す日々の中で、理解し合える存在と出逢っていきます。第十話では、突然妖が見えなくなってしまった人と会った夏目が、上記のように自分に問います。 これとはちょっと違うんだけど「あれがあったから今の自分がある」と思うことが多々あります。過去を振返るというのではなく…。だから今、目の前にすっごく大きな壁があるように思えてもきっと…と。で、この話を読んで、なんだかふっと気持ちが軽くなった気がしたんです。写真はそんな気持ちになった朝に見た三日月。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.17 18:40:56
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