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☆月虹茶房☆

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ELEPHANT KASHIMASHI


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カテゴリ:cocoro_no_cotoba
志村ふくみさんは植物染料を使った染織家。インタビューや著作を見聞きする度に自然との関わりや色の不思議について考えてしまいます。

先日のインタビューでは「花が咲く直前の植物が色を一番ためているから、そこで採取したもので染めると一番美しい。これは残酷なこと。だから“いただいている”という気持ちになる」というような事をおっしゃっていました。
そういえば、数年前の春。桜が咲く直前の夜に桜の木の前を通りかかったとき、その周りがぼんやりとピンクに見えたことがありました。気のせいかと思っていましたが、この話を聞いて、あれがそういう状態の事なんだ…となんだか実感しました。

そして「(そういう植物から染めた)布を身にまとうことで、それらに守られていることを意識して欲しい。私と自然はつながっているのです。」というような事も。これも判る気がします。普段は扱い易さなどの関係で化繊や人工染料の服がほとんどですが、だからこそたまに藍染の服を着ると、しばらくそればかり着たくなるんですよ。心地よくて(笑)。
かと言って人工物を否定する訳ではなく、でも植物とか鉱物とか他の自然物への視点をちょっと変えてみると、色々と発見や気付きがあるように思うのです。



一色一生新装改訂版






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Last updated  2007.02.27 21:29:53
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