|
カテゴリ:展覧会・映画・ドラマ・コンサート
上野・東京都美術館で開催中のオルセー美術館展。平日午後に行ったら入場まで30分待ち。。。それで入っても、絵を観るような状況ではないだろうなあと思いつつ、ギュスターヴ・モロー「ガラテア」を観たかったので並びました。「行くなら朝一に!」とのアドバイスをいただいていましたが、夜にコンサートだったので、つい…。
人の多さにクラクラしながら、おお~ルノワール~とかモネ~とか主要な絵をチェックしつつひと通り観ていたら、ぐわんとせまってくる絵がありました。 それがヘオルヘ・ヘンドリック・ブレイトネルの「月光」。月光を受けた雲の闇と輝きに息が止まるような感覚がありました。この絵、不思議なことに混んだ中でもふと人が途切れて、じっくり観るタイミングがあるんです。それはきっと私だけじゃなくて、戻ってきて「これ…すげえ…」と言って見入る男子2名も目撃しました(笑)。思い出したら観たくなってきた(^_^;) 写真は上野公園のカンヒザクラ…だったかな。すでに散り始めていましたが、冷たい強風の中、凛々しくも可憐な印象で、この道を通ってよかったと思えた桜との出会いでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.02 23:02:46
コメント(0) | コメントを書く
[展覧会・映画・ドラマ・コンサート] カテゴリの最新記事
|