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カテゴリ:食
“6/30に「水無月」というお菓子を母(京都出身)が作ります”と同僚が話をしてくれたのは、来週が7月だと気付き、ふたりで「早い…(もう半年過ぎた)」と思わず顔を見合わせた時のこと。
そういう風習は知らなかったので、どんなモノだろうと考えながらの帰宅途中に、京菓匠のお店前を通りかかったら「水無月 限定発売中(6/28,29,30)」とありました。 この「水無月」についてまとめると…。 *外郎に小豆(悪魔祓いの意味)をとりあわせて、 三角形(氷室形:暑気を払う氷を表している) に切ったもの *6/30の「夏越祓」は「六月の祓い」とも呼ばれ、 1年のちょうど折り返しにあたるこの日に、 この半年の罪や穢れを祓い、 残り半年の無病息災を祈願する夏迎えの行事。 その日に「水無月」を食べて、 夏を健康に過ごすようにと祈りをこめる しきたりに縛られる必要はないと思いますが、 友人のお母様手づくりの「水無月」のように、 誰かへの想いのこもった行事と言うのはいいものだなあと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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