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カテゴリ:cocoro_no_cotoba
花吹雪とか雪とかマリンスノウとか海面から海底へ降り注ぐ光など、とにかく降る映像に弱い。その風景が思い出と結びついている記憶は無いけれど。
今春のドラマ「セクシーボイス アンド ロボ」で、夜の花吹雪も印象的だった。 黒い折鶴に書かれた最後の願いを叶える「プッチーニ」と名乗る看護士達。 色々あって、これを最後の仕事としようとプッチーニ宛の箱を開くと、依頼者がリハビリで作っていたダンボールいっぱいの桜の花びらの中に黒い折鶴があり、それを開くと、プッチーニの幸せを願ってあった。 同じ頃、プッチーニに殺されかけたマキは、マキの裏切りで寝たきりになった友人の枕元にいる。夜の病室で友人の最後の言葉を聞くことができたマキ。暗い窓の外にたくさんの桜吹雪が舞っている。 木皿泉さん脚本のこのドラマ(4,5,7話は別の脚本家)、ストーリーや設定などが秀逸で、映像ならではの良さもある。その上で、本として読んでみたいといつも思う。あの映像を言葉でどう表現しているのか。本の発売を楽しみにしています。 写真は初めてダイビングした時に拾った貝。海底から海面を見上げた時のあの感覚は忘れられない。海面からゆらゆらと落ちてくる光、魚が鳥のような。別世界でありながら相似形でもあるその世界。 海外のいくつかのダイビングスポットへ行った人が「西表島が一番いい」と言っていましたので、いつか西表島へ行けますように☆…と七夕なので星に願いを☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.07 20:42:42
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