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カテゴリ:展覧会・映画・ドラマ・コンサート
「音と音楽を区別するもの」「音楽はなぜこころに響くのか」などのテーマで「科学と音楽の夕べ」という文部科学省等主催のイベントへ行きました。
音楽の高周波で、聞こえないもの・聞こえるものの両方をそれぞれ体と耳で聞くと、脳が活性化して“良い気持ち”“自律神経・免疫・内分泌に好影響”なんだとか。で、その高周波が出るのが尺八やホーミー、オーボエなどで、全ての楽器や唄で出るものではないらしいです。 また、西欧と日本の違いも大きく、例えば演奏する場所にしても建物(石造りと木造など)や湿気の影響などで響きが違ってくるわけですね。 そして、出演者のひとりである中村さんは尺八演奏家という職業による必要性から、安定した深い呼吸法を模索していて「密息」と出会ったそうです。最近の日本人は、体格こそ西洋に近づきましたが骨格や筋肉が備わっていないために浅い胸式呼吸しかできなくなり、色々な面で弱ってきたのではないか…と中村さん。そこで日本人の体型に合った「密息」で深い呼吸ができるようになり、心が落着き感覚が鋭敏になるとか。 >> 「密息」で身体が変わる こういうのはどうしても諸説出てしまうのですが、とりあえず試してみようとやり始めた所です。音楽のセミナーに出て呼吸法を知ることになるとは(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.21 20:58:57
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