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☆月虹茶房☆

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ELEPHANT KASHIMASHI


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映画「うた魂♪」は、唄と容姿に自信過剰な女子高生が、唄うことや合唱(人とのコミュニケーション)の素敵さに目覚めていく過程が描かれています。
「どう!私の唄!素晴しいでしょう」という想いで放たれれば、それは伝わってしまうもの。主人公はそれに気付いたショックで落込みますが、またそれがきっかけで壁を乗り越えて行きます。

ガレッジセールのゴリさん35才が高校生役をしていることで話題になりましたが、そのキャラクターがとても良かった。「歌いたい歌しか歌えない」という彼が、合唱部を率いるきっかけとなったのは、イライラする気持ちをもてあましチンピラとケンカをした直後に、街で聴こえてきたストリートミュージシャンの歌に強烈に惹かれ、それを唄ってみたいと思ったから。

総じて「唄・LIVEの素晴しさ」が伝わってくる映画で、散りばめられた笑いも良いスパイスとなり楽しめました。そして、薬師丸ひろ子さんの歌声が何よりも素晴しかった。彼女によって輝きを増した歌はたくさんありますが、改めて聴いてみたくなりました。

乾いたココロに沁み入り、潤してくれる歌。。。いや~ホントに歌っていいですね♪

写真は清楚で可憐な白い花と大きな棘が印象的なカラタチ。自分を守るための棘ではありますが、それが故、他人も近づけない。植物であればそれでいいでしょうが、人間はそうはいかない。なんだか「うた魂♪」の登場人物達と共通点があるような気がしました。合唱部をやめようとする主人公に「ひとりで唄うのもいいけど、皆と歌えるときはそうしたほうがいいわよ」という合唱部顧問のセリフが印象的なのでした。





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Last updated  2008.04.27 19:44:43
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