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カテゴリ:展覧会・映画・ドラマ・コンサート
「龍躍る」など横山大観による富士山の絵葉書。どれも静かな迫力と美しさを感じます。
これらは「日本画には西洋画にはない深い精神性がある。~」と言った横山大観芸術の集大成と言われる「海山十題」シリーズのもの。この二十枚の絵にかけた彼の想いや、それぞれの絵の流転、そしてそれを追い求め遂に八枚を手にした足立氏の物語があります。>> 本質を捉えること、願いを持ち続けることの大切さ。そして、真摯に描かれたものから伝わってくるものの美と永遠さは、心も細胞も揺るがせます。絵葉書でこれだから、本物を目の前にしたらどうなってしまうのか…と思うほど。 足立氏が入手した八枚の絵。これは「大観の時間」という絵葉書セットになっていて、足立美術館でのお土産としていただいたもの。残り四枚の海の絵も素敵。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.10 20:21:20
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