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「全ての存在は繋がっている」という「地球交響曲」第五番。
この映画シリーズは観るたびに新たな気付きをもたらしてくれる。単に“エコ”しよう!とか企業がらみで“地球にいいこと”…なんていう次元じゃない。そして声高でも押し付けでもない。そして、美しい映像・音楽にも魅力がある。 ふと興味を持ったとしたら、ぜひそれをたどっていって欲しい。そうすることで最初の目的とは違うところに着くかもしれないけれど、その道程にだって意味はある。 監督の講演内容から察するに、登場人物たちの言葉だけではなく、佇まいや背景や風景など一瞬たりとも不要な映像はない。 それらから“感じる何か”も大切にしたいと思う。 “今、私達、ひとりひとりが行っている全ての営みは、いかに些細にみえることでも、一切が、決して消えることなく、いづこかに“記憶”され、未来の世代、未来の地球、未来の宇宙に繋がって生かされてゆく。 そのことに気付き、謙虚さと共に、勇気と喜びをもって価値観を変え、行動、選択を変えてゆく人々を激励する。これが、「地球交響曲」第五番のコンセプトです。”(公式サイトより) ================================= 「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」とは龍村仁監督によるオムニバスのドキュメンタリー映画シリーズ。 環境問題や人間の精神性に深い関心を寄せる人々を惹きつける。1992年公開の「地球交響曲第一番」から2006年公開の「第六番」まで、草の根の自主上映を中心とした上映活動で延べ220万人に上る観客を動員している。 現在、公式サイトにてDVD発売中。 YouTube 地球交響曲予告映像 http://jp.youtube.com/user/gaiasymphonyfilm 地球交響曲 公式サイト http://www.gaiasymphony.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.18 07:48:22
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