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カテゴリ:創
HENRY CUIR(アンリー クイール)を知ったのは、45rpmの店頭で。ネイティブアメリカン風で革やビーズを使ったアクセサリーで、主張しない存在感があり、忘れられない品々でした。
その店主であるアンリ・べグランさん(革職人・イタリア)のインタビューを読みました。素敵だなと思う点がたくさんあり、それが作品からにじみ出ていると感じます。 アンリさんは「僕にとっていちばん嬉しいことは くすっと笑ってくれて、使って、優しい気持ち、幸せな気持ちになってくれることです。」 また、彼にとっての豊かさとは“一日を「さあ、今日は何をやろう」とはじめられること。そういうような気持ちの豊かさと、その作ったものをどなたかに共感してもらえるということ。”であると言う。 インタビューする糸井氏は「アンリさんは、どこで作ろうが、アンリさん作なんですよね。チベットで作ろうが、日本で作ろうが、メイド・イン・ミーですよね。」と言う。 私は先日「異文化コラボ」って書いたけど、結局そういうことが言いたかったの。やっぱり糸井さんは表現が上手いなあ(笑)。 ほぼ日刊イトイ新聞「ヒッピーの時代の子どもたち」 >> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.24 09:50:58
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