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カテゴリ:ELEPHANT KASHIMASHI
樋口了一さんの2009/5/1付メッセージ欄での「自分だけが座る椅子」という表現が何だかグッときました。
樋口さんは「水曜どうでしょう」のエンディングテーマ(名曲!)を唄っていらっしゃる方。デビュー直前までロックアーティストに憧れ、デビュー時に「君のその声で座れるイスがある気がする。」とプロデューサーに言われ16年。「まだ探してる。だいぶ見えて来たけど。」とおっしゃる。 ** 1/6の夢旅人 ** ↓「原付ベトナム縦断1800キロ」のエンディングテーマ曲 ↓アコースティックVer.、ボーナス・トラックにはTV Ver.も ファンでなければ自分の意思でチケットを買い足を運ばないという樋口さんが、人生二度目の行動を起こしたのが、エレファントカシマシの4月の武道館公演だったそうだ。そして“「ロックヴォーカリストの椅子」に座るにふさわしいのが宮本さんだ”と書かれている。私は音楽のジャンル分けは判らない。だけど宮本さんのヴォーカルが唯一無二のモノだということは確信しているので、そういう意味で樋口さんのおっしゃることに同感だ。 水どうを観ていて樋口さんの唄が流れるといつもじーんとする。歌詞とか水どう関連ということではなく、楽曲から立ち上る何かが私に響いてくる。その樋口さんがこういう形でのエレカシファンだったなんて嬉しい。 最近、他の場面でも感じたことだけど、人間って、きっとどこか見えないところでつながっているんだなと思う。そして、誰もが自分だけの椅子を求めて人生の道を歩んでいるのかもしれない。 迎えに行こう、私だけの椅子を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.06 20:28:38
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