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カテゴリ:cocoro_no_cotoba
散歩をしていたら、かすかに花の香りがしたのでそちらの方向へ行ってみると、ヒイラギの花が咲いていました。
樹齢約百年というそのヒイラギの大木は、上部の樹冠の葉は丸く、下部の若い枝の葉は尖った鋸歯をもっているという珍しい古木とのこと。 "ヒイラギの葉は若木では鋸歯が鋭く、古木になると鋸歯は消滅して全縁葉となり丸くなることから、人間の成長の過程を象徴する"との説話があるそうです。 バッチフラワーで、セイヨウヒイラギはその葉の形状等から「疑いや不信感を持ち、自分は害されるのではないかと人々から孤立しがち」な人の助けとなり「怒りや憎しみなどの感情を転じて、まわりの存在に愛を差し伸べることができるように導いてくれる」という。 自分を守るためとは言えトゲトゲしていた頃を過ぎて、そのように変わっていけたらいいなと思える出会いでした。 そのヒイラギを見ていたら、尖った鋸歯の葉と丸い葉が混ざった部分があったので、写真に撮ってみましたが相変わらずピンボケ(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.08 20:44:38
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