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カテゴリ:20110311
大きめの地震が続く日々。
私が利用している路線は、間引き運転や直通中止が日常となり、先日は地下鉄のホームで異常音が鳴り響き、何事かと思ったらグラグラと大きく揺れた。10分程度で電車は動きだしたけれど、その後、徐々に運行乱れが起こり結局1時間程度運転中止されていたとのこと。 今、どのような心構えやモノを備えておけばよいのか。 改めて情報収集しようとしたところ見つけたのが、単行本「地震イツモノート」。 “阪神・淡路大震災の被災者の声をあつめた本です。あの時、現地にいた方々が「どんなことを感じたのか」「何が必要だったのか」を知ることが一番の備えになる。そんな「キモチ」の防災マニュアルとして2007年に出版されました。震災に直面した時、防災袋やヘルメットよりも、隣人との毎日のあいさつが一番の防災になる。手ぬぐいの使い方を知っていることの方が、防災グッズよりずっと役に立つ。防災は「モシモ」のためではなく「イツモ」のなかにある。” 公式サイトではその一部を抜粋しダウンロードできるようにまとめてあります。 ありがたい。 早速、PDF版をダウンロードし、いつでも見ることができるようにiPod Touchに入れました。 ■『地震イツモキット』 http://www.jishin-itsumo.com/ “~実際に役に立つ防災アイテムやアイデアがまとまりました。『地震イツモキット』はそれらを、わかりやすく絵にしてシートにまとめたもの~「これを持っていれば安全」というリストではなく、自分や家族と備え方を考えるときの参考にしていただけたらと思います。” ■地震イツモノート/PDF&JPG版 『地震イツモノート』の「地震の直後」と「避難生活」を冊子化。 http://www.bunpei.com/index.php/category/notes/ ■地震ITSUMO.com “今から16年前に兵庫県南部を襲った「阪神・淡路大震災」の被災者167人の声から得られた防災の教訓や知恵、技のアーカイブサイトです。” http://www.jishin-itsumo.com/ ■地震イツモノート(文庫版) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.13 13:52:05
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