ハウルの動く城
やっと観て来ました「ハウルの動く城」♪上映時間は約2時間なのに、あっという間で、館内には幼児もいたのですが静かに最後迄観てました。パンフレットでは豪華執筆陣がコメントを寄せています。特にこの方々の登場にはびっくり!佐藤さとるさん、養老孟司さん、緒方貞子さんですよ。。知ったかぶりの映画評論家のコメントなんて興味ないもんね♪他にクミコさん(歌手)は「ラブストーリーとしての観点からの文章を、といわれ…」と書いていらっしゃるので、きっとそれぞれ意図あって指命されているのだろうと思われます。また、女優の冨士眞奈美さんは「どこまでも示唆にとんだ面白いお話。」と書き、24日の朝日新聞では作家の嶽本野ばら氏が“説得力のある「シンプル・イズ・ベスト」”であり、“ややこしいメタファーが、たくさん、何げにちりばめられていました。”と評しています。まさに観る人それぞれが感じる所や視点が違って、そして観る時によっても違って来るんだろうなあと思える映画で私には大好きな映画のひとつになりました。観る前は映画のはしごをしようと思っていたのですが、観終ったら余韻に浸りたくなって帰宅しちゃいました。佐藤さとるさんがおっしゃるように「上質なショック」を受けてしまったようです(^^)。