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東京・新宿の歌舞伎町でホストたちがボランティア団体を結成して、街の清掃活動をしている。ホストクラブの代表4人が発起人。14日夜も、黒いスーツ姿の約100人が参加し、30分余りで45リットルサイズ約20袋のごみが集まった。
ボランティア団体は「夜鳥(やちょう)の界(かい)」。歌舞伎町でホストクラブを経営する手塚真輝さん(28)ら4人が、一昨年10月の新潟県中越地震の直後、被災地の長岡市で被災者の話し相手をするなど慰問活動をしたのがきっかけ。高齢者や子供に喜ばれ「ホストも社会の役に立てる」と実感した。 一方で、若いホストたちが平気で遅刻するなど、いいかげんな面が気になっていた。「自分も含めて、心が成長するきっかけになれば」とごみ拾いを思いつき、昨年9月にスタート。渋る従業員には、こう言って説得した。「謙虚な態度で常識的に振る舞うことが、歌舞伎町では逆に目立つことだし、カッコいい」 【奥山智己】 毎日新聞 2006年6月15日より抜粋 ホストが100人・・・そしてゴミ拾い・・・。弘前ではお目にかかれないでしょうしかし発起人の方は偉いですね。街は綺麗になるし、宣伝効果もあるでしょうし お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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