|
カテゴリ:海外旅行
今日は67回目の終戦記念日でした。 ちょうど夏休みの旅行の行き先が中国の「北京」方面でしたので、ちょっと戦争と関係のあるものから・・・『盧溝橋』 日中全面戦争のきっかけになった、あの日本軍と中国軍が衝突した盧溝橋事件(1937年7月7日)のあった場所です。衝突したと言っても、中国から発砲があったということにしてして日本軍が攻撃を仕掛けたわけですがね。 盧溝橋(ろこうきょう)は、北京市の南西約15kmの、豊台区を流れる盧溝河(現在は永定河)に架かる石造りのアーチ橋。世界遺産にはなっていませんが、歴史を感じさせてくれるりっぱな建築物です。 遠くに薄く写っているのが盧溝橋 東西にかかる橋は交通の要で、もちろん皇帝も渡りました 橋のたもとには乾隆帝の筆と伝えられる「盧溝暁月」の石碑 何回も修復されてきましたが、中央部分には当時のままのデコボコの石畳が残されています。 501基もの獅子石像があって、この数を通行人が正確に数えることは難しいことから、中国語では「数えられないもの」のことを「盧溝橋の獅子」と言い表すこともあるそうです。 ここからは戦争の傷跡 日本軍が放った砲弾の痕がそのまま残っています ここが戦争の歴史舞台だった場所なんですね~ これも社会勉強のひとつかな
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|