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昨日はある企業の研修。参加者はその企業のある部署の半数の人。部長から新人までが同じ研修を受ける。従って年代も様々だし男性も女性もいる。
話しながら、「この人は30代かな?」「この人は50越えてるな」なんて思る。それとは別の頭で、「自分と同じ年代の人」を探していた。この人は同じ世代だろうなあ・・・なんて思える人が何人か見つかった。 こちらの手元には入社年度入りの名簿がある。そこに同年入社の人を発見。指名してみた。すると・・・・ ええーっ! 私ってあの人と同じ年代???? その人はすっかり「おやじ」だったのだ。大きな衝撃を受けた。 私が朧気に「同じ年代」と思った人はというと、20代後半だった。そろそろ自分の歳を自覚しなきゃね。 話は変わるが、ある団体から講演の依頼を受けた。 果たして私でいいのかなあ? と思うもの。 担当の方からメールが来た。 講演の趣旨、参加者、依頼したいテーマ、等が明確に述べられている。こちらが知りたい情報は全て入っている。依頼をされた理由もわかった。そして細かな配慮。それなのに無駄は一切無し。 このメールを見ただけで、この方がいかに仕事のできる人かわかる。すごいなあ。 こういう方と仕事をするのは本当に気持ちがよい。安心して自分の任務だけに集中できる。この講演、やる気一杯になった。 いろいろな企業や団体の担当の方と仕事をするのだが、「できるなあ」「すごいなあ」という方に時々出会う。その方々の仕事ぶりを見ながら、我が身を振り返り、勉強させて頂いている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/09/30 10:38:15 AM
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