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カテゴリ:Being
odami コーチングカフェさんの日記に私が数日前の日記で紹介した新聞記事のことが書かれていた。私はその人の容姿について触れていたのだが、odamiコーチングカフェさんはそこできちんと内容を読み込み気付きを得ていらっしゃる。「きゃっ! いい男!」と内容そっちのけで写真ばかり眺めていた私とは全く違うわけ。なんと、お恥ずかしい(笑)。ありゃま~、と反省。
こういう時、私は自分を「浅いなあ」とか「あったま悪いなあ」と感じる。 私、その他にも自分の弱いところは書き出せばたくさん思い浮かぶ。弱みじゃなくて強みに目を向けなきゃと思うのだけれど、やっぱり弱みがあるのだからしょうがない。 でも、それはコンプレックスなのか? と聞かれると、それは違う。 先日美容院に行った時、眺めていた雑誌にSMAPの中居くんのインタビューが載っていた。彼は「歌が下手」「背が低い」と自分の弱み(?)をネタに笑いを取っているわけだが、それは決してコンプレックスではないと。 それを読んで思ったこと。私自身も、「頭が悪い」「顔(頭)が大きい」「コミュニケーション下手」「整理整頓下手」「タイムマネジメント下手」なんて弱みを人前でバンバン言ってしまっている。「だってさー、しょうがないじゃないのよー、もうこうなっちゃったんだからー」と認知している物事。 これらはコンプレックスではない。だから、それらに目を向けたところで前進するエネルギーもダウンしないし、自信喪失するわけでもない。もちろん、課題は克服して成長したい。でも、それがあるからこそ、私自身なのだから。 じゃあ、ネタにできない弱みは? と問うてみると、ひとつ見つかった。これはどちらかと言えばコンプレックスに近いかも知れない。 確かにこの事項は、何かをしようと思った時に影響を及ぼしていることもある。これを明るくネタにできるようになったらいいな。 人と話していて、その人のコンプレックスがわかってしまうことが時々ある。会話全体やちょっとした反応からわかる場合もあるのだが、すぐにわかるのは、その人がそのことを無理矢理口にしている時。 「私、このこと全然気にしていないんです」 無理に頑張って言っているのがわかる。本当はそのことをとても気にしているのが強烈に伝わってくる。苦しそう。 それを克服しようとして口に出しているのだろうが、「わざわざ無理して言わなくていいよ」と言ってあげたくなる。 このほど発見したコンプレックスとの付き合い方を考えてみて、また1つやってみたいことが出てきた。こういうのも悪くない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/10/17 11:41:29 AM
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