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テーマ:×1、年上の彼女です(8)
カテゴリ:ふたりで話し合ったこと
忘れないうちに書き留めておかなきゃ。
ゆうべ、眠くてベッドに入ったのに どういうわけかなかなか寝付けなかった。 なので蛇男と話をした。 なぜか、お金の話になった。 お金と仕事の話をした。 蛇男は、彼の夢だった仕事に就いている。 ちょっとめずらしい職種だし、 それを目指して本当になれるのはほんの一握り。 彼はそれを勝ち取った。 しかし、社会人1年生。 やっぱり収入はまだまだ。。。 蛇男の先輩たちを見ていると、きっとそう遠くない将来 それなりに安心できる収入にはなるらしい。 私は蛇男の業界のことについてはまったく無知なので 仕事=お金 でしか考えられないのかもしれない。 ちゃんと待ってさえいれば、 蛇男がすべて私の望む男になるというのに 早く早くと急かしてしまう。 蛇男の、仕事に対する思いとか 今までの努力とか そんなものちっとも解かってあげられなかった。 彼の夢を応援する、なんて思いは少しも無かったのかも? できるだけたくさん稼ぎなさいと そんなふうに言ってしまったのかも?? 蛇男は私が浪費家で買い物が大好きで 靴と服とバッグとコスメと美味しいものに目が無くて いつもいつも欲しがっているのをよく知ってる。 だからいつも頑張ってくれてるのは 私も分かっていたはずなのに。 ゆうべ蛇男に 「オレ、あと2年やって大金を稼げなければ この仕事やめるから、いなくならないで。」 なんて言わせてしまった。 ごめんね。 前は、家族や仕事が一番大切だったけど 今は私が笑顔でいられるためなら それより大事なものは無いと言ってくれた人。 それなのに、私は思いやりが無かったよね。 今日は蛇男は休憩なしで仕事をしてしまったらしい。 今もよこで勉強をしている。 あんまり無理しないで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月03日 21時12分46秒
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