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カテゴリ:レシピ
社員旅行の季節になってきた。というか、会社からの給料以外の福利はこれが初!
いくつかある宿の中からか、クルージング、レストラン選ぶ方式。しかも、気の合う仲間と予定を合わせ、部門、部署、関係なくいける。 んーこれはいい。嫌な上司と一緒に行って全然楽しめないなんてことも無い。絶対に行くぞ!!w( ̄o ̄)w オオー! ま、あくまで休みがあえばの話だが・・・。 今日、師匠と二人の時間があり(怪しい意味ではないよ)溜まりに溜まったチーズサンプルを頂いた。 サンプルといっても、小さいものもあれば大きいものもあり、厳選して持ち帰れるものだけをチョイス。 グラナパダーノ1キロとモンタージィオ1キロ、その他小物を選んだ。 ちょうど家の冷蔵庫もチーズが切れかかり、補充するにはいいタイミング。 ご存知の方もいると思うが、モンタージィオはセミハード系でイタリアのもの。むっちりした食感とほのかな甘みがある。 グラナパダーノもイタリアで、パルミジャーノよりも熟成が短いような感じと思っていただければわかりやすいと思う。(厳密には製法も少し違うみたいだが) 両方とも用途は幅広く、そのままでおつまみもいいし、料理にも使える、さすがイタリアチーズ! 大量に手に入るときは、フランスものより用途が広いイタリアもののほうが有難いのだ。 かといっても2キロのチーズ。食べ応えは十分。飽きそうだな・・・。 家に帰り、僕の十八番、カルボナーラを作ることに。 貧乏時の非常食でパスタとパンチェッタ、ニンニクは用意してある。パンチェッタは知っての通り生豚バラの塩漬け。料理、おつまみに最高!それに似ている沖縄のスーチカーも最高!!←(関係ない) パスタは今回バリラのNO5を使用。ディチェコの方が個人的には好きだが、スーパーで1キロ@298だったので・・。 カルボナーラというと材料は卵、生クリーム、ニンニク、オイル、パルミジャーノ、胡椒、ベーコン類だが、僕はほとんど生クリームを使う時が無い。卵とパルミジャーノがあれば十分!! でも今回は、グラナパダーノを使用。 パスタを茹でている間にニンニクを潰し、パンチェッタを切り、ボールで卵とグラナを和える。(今回は全卵1個、卵黄2個)チョット濃い目が食べたかったのでグラナを大量に摩り下ろしてしまった。 オリーブオイルを適量(多め)、ニンニク、パンチェッタをフライパンにいれ、火を着け弱火でジワジワ香りを出していく。 パスタが茹で上がる1分前くらいに強火にし、オイルの温度が上がったらゆで汁(50ML位?)を入れ乳化させる。 このとき茹で汁の塩気で味がほぼ決まるくらいにパスタを茹でる際、お湯に塩を入れておく。 乳化したフライパンにパスタを入れ、弱火にし、軽くアオリ、味をみて微調整。 味が決まったところで、ボールに和えておいた卵にパスタを入れ、その中でソースと絡ませる。乳化した分の水気もあり多少ゆるめがベスト。フライパンは火を止めておく。この時に味を見てもクリーム感が出ているので少し薄めに感じるが、気にしないwwパンチェッタもチーズも塩気あるし。 少しフライパンが冷めたところでボールのパスタをソースごと戻し、様子を見ながら弱火を着け、フライパンの底で固まらないようにアオリながらソースのゆるさを調節。個人的に ピチャ、ピチャという音が鈍くなってきたところがベスト。 最後に器に盛り、黒胡椒をかけて完成!! このカルボの作り方は素材勝負のところがあるので、塩も卵も良い物を使うほど美味い。無ければ生クリームを足せば随分マシかなあ・・。 たまーにやるのが、ソースの中にレモンの皮を少量入れると結構あっさりしていい感じ!前にウルルンでもやってたね。 カルボは洗物が多くなるけどコツつかめば簡単なのでぜひぜひお試しあれぃ!!(>▽<) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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