雑誌掲載
7月22日の日記に掲載した、取材を受けた雑誌が発売になった。特集記事で、「課長力は「伝える力」/部下時代に磨く上司術」というものだったが、私自身についての記事は14行くらいのものだった。40分くらい話して、14行?とも思うが、逆に考えると、雑誌や新聞の記者はそれこそ膨大な数と時間を割いて取材し、それを記事にしているということだ。ネタになる取材もあれば、空振りもあるだろう。前回の日記にも書いたが、その取材で思いがどれだけ伝えられるかということもある。また、せっかく記事を書いてもその時の社会の動きによっては没になることもあるだろうし、採用されないこともあるだろう。そういうふうに考えれば、我々の仕事とあまり変わらないのではないかと思った。(研究開発の仕事でも、試験しても思ったような結果が出ないことはあるし、企画書や報告書が通らないことはよくある。)今回の電話取材もスタートが21時を回っていたし、記者も大変だと思った。せっかく書いてもらった記事なので、大切にとっておきたいと思う。