カテゴリ:川柳
書庫で資料を探していたら、懐かしい雑誌が出てきた。
「まんがっぽ」。もう30年以上も前のものだ。 川柳とマンガは、絵本柳多留などと称して江戸時代から人気があった。 新川柳になってからも、<川柳漫画>という用語ができるほど人気があった。 今日では、独立したジャンルとして発表されることは少ないが、多くの雑誌で川柳とマンガのコラボレーションが行われている。 川柳とマンガは、互いを補完しあい、より面白い表現としてアピールをもつ。 そんな中に「衡己(ひでき)」の名を見つけた。 15歳の川柳作品が、はじめて雑誌に載った嬉しい想い出。 瓢太郎(竹本)さんのような東京のドンに混じって、私の名があるのは、今見ても嬉しい。 残念ながら、私をかわいがってくれた小鍛冶(本間)さんや、鱗太郎さんは、もう亡くなってしまった。 川柳も、大きく世代が変わってしまい、昔を偲ぶようになったということは、私も年を取った証拠なのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月28日 00時23分29秒
コメント(0) | コメントを書く
[川柳] カテゴリの最新記事
|