どどーん、わたくし

本当は娯楽超大作は苦手です。

もんばんわ、ジェネです。

とかいいながら、成行きで観てしまいました

トムクルーズの。

※ファンの人はここから先は読まないでね。

はて、感想というか見終わって思ったのは

これは娯楽の衣を借る説教物なのか娯楽に深みを持たせるために

説教めいた味付けをしたのかどっちなんだ、

ということ。まぁスピルバーグだから前者だろうって事で

よしとしよう、俺的に。いや、そう信じさせて（笑）

色的にはプライベートライアンみたいな雰囲気でリアル感というか

ライブ感というかそんな感じを出したんだろうなあ。

しかし・・・宇宙人のデザインはもはや進化しないのか？？？

どんだけ頑張っても人間の想像力では限界があるのか？？？

いか、たこ、こんちゅうETC・・・。

で、え？もう終わり、みたいにあっけなく幕を引く。現実の事件など

案外そんなものだろう、唐突に解決し、忘れ去られる・・・・。

趣向のひとつとしてはまぁアリなんじゃないかな（笑）

てかほんと娯楽なの警告なの

どっちを見せたいの、みたいな感じが始終でもう・・・・

なんというかリアル感を出すための抑えた演出が逆に

そういう「？」を呼んだのかもしれない。

うん、俺的に中途半端感が残りました、ストーリーは。

宇宙人もそんなずっと前から作戦ねってたのに最後で

そんな落ちは着かんだろ、みたいな弱点が・・・・。

でも、ビジュアル面はすごいなー、お金持ちは羨ましいなぁと

思わせる豪華でこった感じでしたよ。

俳優の事はオレに聞かないでくだちい！（笑）

特に外国人の芝居は上手いか下手か僕には分かりません・・・・。

ちなみにリメイク作品なわけですが旧作、見てないし原作も

読んでないんです。ダメダメだな（笑）

・・・・・・・・・・・。

総括：実はスターヲーズ３なんかは劇場で観た口なんだけど（笑）

やっぱＳＦやるならあそこまで（いい意味で）馬鹿になった方が

勝ちのような気がする。

そんなわけで今回のオイラの、ルーカスVSスピルバーグ脳内対決

はルーカスに軍配！

ほんとに超大作苦手なのかコイツ・・・（笑）