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カテゴリ:思考
人を叱るということはなかなかに難しい
思いつく限りの言葉で叱りつけるのは ただの非難ととられてしまう恐れもあり 誰かに注意をする場面に遭遇すると 「相手を傷つけないように・・・」と考えてる自分がいる なるべく優しい言葉、穏やかな声で 「それは間違っていますよ?」系の やんわり相手に間違いを気づかせる感じで 注意したりするわけですが その程度の対処ならば問題はないのだが 明らかに相手がふてくされて逆ギレ風味で 間違った事をさも正論のように吐いてくると 困ったもので口論になる可能性大。。 そういう時にこちらも「キシャーッ!」と 感情の限り怒ってしまうと 叱る ではなく 非難だけになってしまう こちらも納得いかないこともあるので 「なんだそれ?ふざけんな」という怒りもある こういう時に怒れないのはダメなんだろうかな? 結果なだめすかして、間違ってるでしょ?と 相手を納得させるやり方は。。 何かを優しく叱って逆ギレされ 「む。。なんかムカつく。。」と私が思えば 「おんどりゃあ」と私も怒った方がいいのか。。? こっちの方が簡単だし、お手軽 調子乗らせると「この人は怒らないから」と こちらの怒りと不愉快隠してる優しささえ汲めない ボケボケ人間の出来上がり 叱る ということは間違いに気づかせる行為だと思うのだが ただ単に何かがムカつくから怒る、のとは違う 意外と相手が自分に対して怒ることを「叱ってくれてる」と 思う輩が多いのだがほんとは違うんじゃないかな、と 微妙な境界線だが。 そんなことを色々考えてるから 私は誰かを叱ることも怒ることも下手になった 言葉組み立てて「間違ってるからね。。」と 辛抱強く相手を納得させるという効率の悪さ なんというめんどくささ。。 このまんまじゃ本音を言えない男化しそうだ いかん。。 ただ、怒ってくれるにしろ叱ってくれるにしろ それは少なからずの心配や思いやりからくるのだと知ろう 何やっても間違った事しても誰も怒らず叱ってもくれないと 少しは寂しいものでしょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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