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カテゴリ:GENESIDE MODE
小学生ぐらいの頃
クラスで窓際の席になることが多く また、窓際に座ってる記憶以外は曖昧で 覚えているのは窓際の席から 授業中いつも眺めていた大きな山と空の景色 退屈な授業中、ノートに落書きか 外の景色ばかり眺めていた そんなもんだからきっと普通の人より 季節の空を眺めてる記憶は多いのかも たまに雲ひとつない青い空に 小さな白い物体が白い線を引いてゆく 飛行機雲です 子供の頃は飛行機雲を見るとなぜか嬉しかった 授業中の退屈しのぎになるという 理由もあったかもしれないが とにかく飛行機が大きな山の影に入るまで ずっと見てた 真っ直ぐな飛行機雲が 風でかき消されてゆく様子も ずっとずっと見てた 子供の私が見てた飛行機に乗っていたパイロットは 今頃はもう現役を引退している頃かも。 私と同じように飛行機雲を眺めていた子が 今はパイロットとして飛行機雲を創っているのかも。 …先日、青い空に飛行機雲を見た 子供の頃に見てた空の記憶が急に蘇った 今見ている空も記憶の中の空も 何にも変わっていなかった 世の中、大半のものは変化していくものだ 人やその心さえも変わってしまうものかも だけど変わらないものも確かにある 変わらないものもまた素晴らしい あの頃に見てた空が思い出せるなら 私もまた変わらないで居て良いかもしれないね ※突然ですが「今宵の懺悔室」は今回をもって 更新終了でございます 訪問してくれた方、 リンクを貼ってくれた方、 ご贔屓にして読んでくれていた方、 いろいろかまっていただいて 本当にありがとうございました またいつか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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