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カテゴリ:日々
近隣の駅までに行く途中にある公園、
そこの木陰には常に一匹のデブ猫がいた 今のソフトバンクのCMに出てる白い猫とたぶん同じ種類 ただし、野良。そして、とてもデブ。 東京に来たばかりの頃、偶然そいつを見つけて 「うわ。お前、すごいデブやな。。」 とか思ったものだ 野良なんだろうが人が来ても逃げず、 撫でてあげても目をつむるだけで見向きもしない 「仕方ねぇなー…」という感じで触らせてあげてる感が漂う、 見た目も性格もふてぶてしいツンデレ猫でした。 それでも公園ではなかなかの人気者らしく 子供が触っていたり、誰かが置いてあげた餌を食べてる姿をよく見た 公園通るたびに昼間は必ずそいつは木陰で寝転んでいたのですが… 今年に入ってから何度かその公園を訪れてみたが 一度もそのデブ猫を見ていない かなりのメタボリック体型だったのはさておき、 木陰から動かないのはたぶん人間で云うところの 「縁側でひなたぼっこのお婆ちゃん」だったのかな… 猫は人の目につかないところで亡くなると聞く たぶんあのデブ猫はもういないのだろう こういうことがあると改めて時間の流れ、歳月ってものを とても深く感じるものです。 さようならデブ猫さん。 天国でも餌をたくさん食べれ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年06月28日 11時41分42秒
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