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2009年12月10日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
警官と泥棒
 このフラッシュゲームを始めてしました

ゲームの目的が解らないまま始めると 何時までたっても解決しません

ゲームの目的は
 泥棒が居るエリアに 警察官が行く・・・・です

ゲームのルールは 
 互いに 1駒ずつ移動する
 先に 警察官が 移動する

ゲーム終了は
 同じ駒に 二人が居れば 逮捕となり 終了

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このゲームは
 ゲームの主旨を語らないまま 始めさせるのが 作者の狙いです

 目的が解らないまま ゲームを進めて 「むずいです!!」と言わせたいみたいです

 
最初私は 「泥棒の予測する 場所に飛びなさい」
 と ゲーム内容を解釈しました

 これでは 絶対 つかまらず無理です


最初の ゲーム説明です
「交互に移動します。泥棒を捕まえてください。」

 普通にやっていると 
 先ほどの 泥棒を待ち伏せする・・方法を考える
 と ・・・思ってしまいます

 私も そう思いました

 でも 泥棒は 逃げるルートが 必ず2つ以上は あるのです
 普通で考えれば このゲームは 成立しません
   警官の移動を見てから 泥棒が動くからです

 
さて ここで ゲーム説明を 変更します
 「泥棒の エリアに行けば 逮捕です
  警官が 先手です」

この説明なら それなりの準備しますが
 私の考えが バカだったのでしょう
 
  泥棒の移動先に 警官を移動させていました
   絶対つかまりませんね

・・・・・・・・・・・・・・・
何故 こんな考えが 生まれるか・・・と言えば
 技を使わないと ホントの逮捕が出来ないからです
 
 もう少し 砕けた話では

 普通では 必ず両者は 2マス離れているのです

  ですから 私は 先に移動して そこに泥棒が現れる・・・と思っていました

   なかなか美味く行かないので
    追い込む技術が必要と思い
     前しか・・移動できないのでは???
     と 考えたが ・・・それは 間違いだった

・・・・・・・・・・・・・
結論は 
 本当のルールです
 それ以外は何も無い あほらしいゲームです

 
これは ゲームの目的を 勘違いさせるトリックです
 トリックの謎を解かないと 間違いが 一生わからないと思います



頭いい人は 本当のルールが わかれば 直ぐ解決します
(私は 頭悪いので 泥棒を捕まえる行為すら してませんでした)

  

このゲームは 全くマジックですし
 ホントのルールがわかれば 理解は出来ると思います
 (高校でも教えない テクニックですが
   私達は 常に 使っている技術です

    言い方変えれば ・・「近道」です)

ゲーム発想者の 意図が わかりましたが
 発想者の意図を 隠すことが この問題の特徴です


この 問題は
 トポロジーと言いまして
 だいぶ前から 学問はされています
 
 日本の 「一筆書き」も この類です

 ヨーロッパの橋の 一筆書きも 有名です

  共に 時間は 全く関係の無い 宿題でした


でも 今回の問題は 経路もありますが 時間が 問題になってます
 だから ややこしいのです

 自分の 移動に対して 相手も 移動する

 ここで

  1)相手の 移動先を予測して 「待ち伏せ」する先方
  2)相手の 場所に 移動すれば 「逮捕」

このルールー解釈の違いは 
 出題者の 卑怯です


・・・・・・・・・・・・・・
ちなみに 普通で このゲームをすれば
 どうなるか????
 絶対 泥棒のエリアに行けないのです

   だから 私は 「待ち伏せ」をするもんだと 思っていました

 作者は このことは 伝えているつもりですが

 日本の コピーマシーンの 著作権無視たちの行動は
 
 ゲームの意味も解らずに コピーしまくりです
 (ちなみに 今回知った 紹介者も その類です
   でも 悪意は 全くありません)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
たまたま ルール変えて 
 問題解決です


以上の内容で 理解できなければ
 このゲームを しないほうがいいです

 
 私も 10分程度 あきらめましたが
  目的が 違うのかな???と思いまして 解決しました
  (3箇所程の ヒントは見ましたが)


今回も ヒントのつもりです
 でも ネットでは 絶対検索できないように しています(意地悪ですが)

 当然 ゲームそのものも ココでは紹介しません
 でも 探せば 直ぐヒットしますので
  一度試してください

ちなみに 今回は 直接的な ヒントは全く話していません
 でも 数学を勉強した人には 直感で わかると思います

 数学も 日本で言う 「一筆書き」です


教科書には その言葉も 学問も 筋道も 何もありません
 独学で 食らいつかないと 意味がわかんないかもしれません


日記以外にも 勉強の窓は 開いているつもり
 
 今度は 数学の世界に 挑戦します

(何故か ごまかしているが 日記だから 仕方ないと思います)





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最終更新日  2009年12月10日 20時54分09秒
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