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カテゴリ:多文化共生
ノング インレイ(Nong Inlay)でミャンマーのシャン族料理のとうふ麺を食べた。 以前から気になってしょうがなかった。
半固形状のとうふの凝固の中に麺が埋まっている。 豆は、ひよこまめだろうか、とうふは黄色い。 プルプルのとうふの中に、タレと絡まった麺が埋まっている。 乗っているナッツは、香ばしくクリスピーである。柔らかい中に固さのアクセントが加わる。
シャン酒を注文する。 蒸留酒の中に香草を漬け込んだもので、ズブロッカのような感覚である。 蒸留酒の原料は、米だろうか? 米の澱粉を糖化させる面倒くさいことをシャン族はやるのか? 別の穀物ではないだろうか。(そうなると、気なるのが、ベトナムのネップモイなどで、あれの作り方を一回、検証したい。南国のでどうやって糖化過程を進めるのだろうか。)
胃に火が付いたので、ナンピャーを頼む。 きしめんのような幅広麺にオニオンスライスや、パクチー、クリスピーな揚げ物、辛めのタレ、クラッシュゆで卵がかかり、それらが混ざると、固さと柔らかさのハーモニーが生まれる。 麺に魅了されてしまう。 ここは高田馬場駅前だが、麺の器を通して、ミャンマーシャン族村に飛んでしまった異国感がある。 http://plaza.rakuten.co.jp/genesisi001/diary/201308010000/ http://plaza.rakuten.co.jp/genesisi001/diary/201312100000/
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Last updated
2016.04.08 03:51:10
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