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カテゴリ:多文化共生
両国のベトナム料理店へ行った。 ホイアンという。 店主は、日本在住の長いベトナム人女性で、旦那さんは、コモンウェルスご出身である。 店員は、日本語学校に通うベトナム人で、広い店内が、昔のダンスホールか、キャバレーのような趣である。
料理は、北ベトナム寄りである。 おすすめとしてメニューあったのが、ベトナムソーセージである。 パテのようなもので、名前は忘れたが、ゾー・ルアかチャー・ルアだと思う。 それらをつまみながら、ルアモイのロックを飲む。 料理の味はおいしい。 十分に異国気分を味わえる。 45度の米ウォッカである。 ベトナムでは、米からどうやってアルコールを作るのだろうか。 いわゆる麹菌のようなものを使うのだろうか。 ベトナムの糖化の仕方が知りたくなった。
ネップモイよりもルアモイの方が安かったのでそちらを飲んだ。 以前、飲んだネップモイからは吟醸香のようなものを感じた。
ベトナム人の入国数が落ち着かない。今だに上り調子である。 経済発展や現地の日本企業進出なども影響している。 非漢字圏のベトナム人は漢字が苦手である。 100年前はベトナムは漢字を使っていた。 その頃の先祖記憶を蘇らせるしかない。
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Last updated
2014.11.14 08:10:12
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