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カテゴリ:旅
まちの駅新鹿沼宿へ行った。http://kanumajuku.com/index.html
鹿沼の検索で出てきたのは、新しいこことは違う新しい農家直売所についての情報だった。 そこでも地域活性化の新しい試みがなされている。 『農産物直売所の展開/ 第1部 自主的に立ち上がってきた「直売所」(栃木県鹿沼市/直売所、加工場、農村レストランの展開―三点セットで集落活性化に向かう「そばの里永野」』http://www.sobanosatonagano.jp/
このまちの駅新鹿沼もそばの里永野と同じように、直売所があり、レストランがあり、鹿沼の特産物が展示されている。 鹿沼組子やタンスなどが展示されている。
そのほか、印象的だったのが、事件や事故でなくなった方の写真が飾られていたことだ。 登校時の小学生の列にクローラークレーンが突っ込むという痛ましい事件で、運転手は癲癇持ちで前科があった。 我が子のことを考えて、他人事ではないと記憶に残っていたあの事件の関係者のパネル展示がある。
ニラそばを食べられるレストランも併設されている。 非常に鹿沼のことを理解できる場所である。
絢爛郷土カヌマンという戦隊ものがある。http://kanuman.com/ 一瞬、引いてしまいそうな活動だが、是非、妖怪と戦うショートフィルムを作って欲しいところだ。
併設されている農家直売所では、野菜のほかに、鹿沼の特産品が売られている。 ニラ入り焼きそばなどもある。 ニラ入り焼きそばも売り出そうとしている。 ニラそばより機動力を発揮して、あちこち屋台進出ができそうである。 見た目は、タイのパッタイ風である。 地域の活力を感じる。
入口に芭蕉と曽良の木彫りの人形がある。
芭蕉は、鹿沼の光太寺に宿泊したそうだ。 鹿沼で詠んだ歌は次の2首がある。 「鐘つかぬ里は何をか春の暮」、「入相の鐘も聞えず春の暮」 芭蕉は51歳で亡くなっている。 自分はその年齢になっている。
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Last updated
2014.11.19 05:26:58
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