|
カテゴリ:音楽
日頃、朝から晩まで会社で仕事をして、電車の中で寝たりしている生活で、音楽と接する時間は少ないと思う。 時々、営業移動の車や、電車の中で、スマホテレビやyoutube視聴をする。 少ない音楽経験で1年が過ぎていく。 当然、アイドルグループなども知らずに生活していく。
例年、年末の紅白を見て初めて接する曲も多い。 そんな中で、「亀田音楽専門学校」で、J-POPのスゴさに感動し、その演奏の難しさにも気になっていた。 ただ、今の世は、インターネットが発達しているので、聴いたことのない曲でもすぐ視聴できる。
そこで、「オールヒットソング2015年」を購入して早速、ギターを合わせてみる。
例えば、すごいのが、キスマイの「光のシグナル」など、約8小節ごとに何度も転調を繰り返す。 踊りながら歌えるアイドルと呼ばれる芸人達の能力の高さに脱帽である。 また、嵐の「Bittersweet」など、イントロG♭から始まり、歌い出しでA♭になる。そして途中で、F♭になり、サビでG♭になる。
かっこいい曲だけど、見慣れぬコードのオンパレードである。 だいたい、F♭なんて、Eと同じなのだが、見慣れぬ♭がつくコード郡に即座に対応できない自分がいる。
そんな中で、編曲者のセンス、才能が光っている曲がある。 これを誰か歌の上手い人のバックで演奏できたらかなり気持ちいい。 1.中島美嘉 「雪の華」 B音がペダルポイントで残り、コードの上部が変化していく、など。
2.椎名林檎 「NIPPON」 三三七拍子のリズムや、同じコード進行で済むところをあえて他の代理コードを入れてくる。そして、リズムを変える。弾いててすごくマニアックで楽しくなってくる。これが出来て、バンドで合わせられたら楽しいと思う。
たかだか、2日間ぐらいなので、まだまだ、知らない曲ばかりである。 少なくとも歌本の知らない曲はすべてネットチェックだけでもしようと思う。 小さいYM-02とインターネットと歌本を駆使して新しい音楽体験ができる時代になった。 今のうちから柔軟にいろいろな曲に対応できるように鍛えておきたい。 息子の通う小学校で先生や親のバンド活動もある。 芸事は常に自分を磨いておく必要がある。
仕事でも、健康でも音楽でも「いざ鎌倉」である。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.12.30 10:14:44
コメント(0) | コメントを書く
[音楽] カテゴリの最新記事
|