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カテゴリ:音楽
渋谷のクロサワ楽器に行った。 通りがかりに寄った。 そこで、ギブソンJ-200“The64”を弾いた。
アコースティックフロアに入ると店員の方が別のお客様に説明をしていた。 クロサワ渾身のこだわりJ-200である。
よくよく説明を聞くと、その方の個人所有のJ-200 64年モデルを元にギブソンモンタナ工場で限定50本を製造したそうだ。 クロサワ楽器の遊び心を感じる。 J-200を弾いたことがないので、64年モデルとノーマルの違いがよくわからないのだが、鳴っているサウンドは非常にまろやかで太い。 https://www.youtube.com/watch?v=4N87Oiomqm0 そしてそこに、なにかの倍音が重なる。 狙ったボディの残響音が加わる。 それが、ふくよかで味のある響きとなってギターから発散される。
一通りお話を伺い、ギターの写真を撮らなかったが、ネットで検索するとクロサワ楽器のアコスティックチームの熱い開発記事が掲載されていた。 かなり熱い開発記事である。 説明をしてくれた長髪のスタッフも記事に登場している。 http://www.kurosawagakki.com/gibson/the64/the64_1.html 確かにこのギターはすごい。 でも虜になるほど欲しいとはまだ、思えていない。 ただ、鳴りはすごく魅力的である。 独特の気持ちよさがある。
きっと、ギターコレクター福山雅治さんのレコーディング作業中に、営業が持ち込めば、すぐ、曲で使用して、即、お買い上げとなるに違いない。 「俺のJ-200 ’59より、サウンドがひろがるじゃん。」とか言いながら、買いそうな気がする。
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Last updated
2014.12.31 11:46:13
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