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坂東太郎G@ 小泉武夫 今回こちらのtitleです。 もしよろしかっ…
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高橋銀針@ Re[1]:楽器が上達する時間(10/06) 初台ドトール照すマンさんへ いつでも準備…
初台ドトール照すマン@ Re:楽器が上達する時間(10/06) そろそろテラスで集う季節になったね🎵
2015.01.07
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カテゴリ:ビジネス

51歳の宇宙飛行士が誕生した。

高松聡さんだ。

彼は、筑波大学第3学類工学基礎学類に進学し常に、理系と文系の領域を行き来していた。

大学ではECCに所属し、英語でのディベート力を鍛える。

大学4年時は、研究漬けの生活となる。その頃、日本人初の宇宙飛行士の公募があり、視力で条件が合わなかった。

電通に入社し、最初3年間で、仕切れる営業として、「自分の仕事は自分で作り出す。」という姿勢を身に付ける。

その後、富士ゼロックスの仕事を通して、あらゆる分野と関わり、W杯、オリンピック、新聞、雑誌、不動産業、飲食サービスなどあらゆる領域の仕事をしていく。

やがて、転機は、営業からクリエイターの領域に踏み込むことで訪れた。

その仕事では、コピーライトを自分でしたことで、大手クライアントから咎められた。

その頃、宇宙開発事業団の「国際宇宙ステーションの民間利用アイデア公募」があり、一晩で書き上げた企画「国際宇宙ステーション映像を活用したCM制作実験・実施プロジェクト」が通る。

そこから、社内交渉をし、社内のクリエイティブ部門に移動して宇宙CM撮影を始める。

ロシア宇宙庁との折衝や、スポンサー交渉を経て、世界初の宇宙でのCM撮影に成功する。

それらの映像はYOUTUBEで視聴できる。

そして、時代はメディア媒体の変化や、予算0円などへと広告のあり方が変わり、高松氏が考える広告コミュニケーションが、通常のキャンペーンとかイベントの枠にとどまらなくなる。

投資、興業、事業に踏み込んだ領域のコミュニケーションアクティビティのため、電通を退社して、自社を立ち上げる。

そこでは広告DVDを作るための投資や、チケット販売の興業も加わっる。

そんな新たな広告コミュニケーションを行うため、会社を立ち上げ、さらに、宇宙での撮影や宇宙旅行を手がける「SPACE FILMS」という会社も作られた。

今回、宇宙飛行士となられたが、すでに自身で、3社の宇宙旅行を予定していた。

6歳のからの夢は、漠然とした夢ではなく、着実に宇宙へ近づく歩みが続けられていた。


クリエイターズファイルより

http://biz.toppan.co.jp/gainfo/cf/18_takamatsu/p3.html

 僕は以前から自由でありたいと思って生きてきて、親からの独立、会社からの独立という自由を獲得してきました。次は日本という国家からも独立して自由になりたいのです。


ISS搭乗:高松聡氏「宇宙飛行、6歳から人生最大の夢」

毎日新聞 2015年01月07日 18時48分(最終更新 01月08日 18時34分)

民間の日本人として初めて国際宇宙ステーション(ISS)に搭乗するため、7日の会見で宇宙飛行士の訓練に入ると発表した高松聡氏(51)は、ポカリスエットやカップヌードルの宇宙ロケCMを制作した、元クリエーティブ・ディレクター。高松氏は会見で、ロシアの宇宙関連施設が集積する「星の街」での訓練やISS滞在中の体験をSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)でリアルタイムで共有したいとの意欲を示した。

 これまで7人の民間人をISSに送り出した米宇宙旅行会社スペースアドベンチャーズ社のプロジェクトに参加する。今年9月末までに訓練を終え、ロシア宇宙庁から資格者としての認定を受ける予定だ。具体的なフライトは確定していない。映像撮影には、米グーグル社のヘッドマウント型ウエアラブルコンピューターのグーグルグラスを活用。SNSはグーグルプラスやツイッターなどの利用を考えているという。訓練や宇宙滞在の費用負担については、スペース社と高松氏の双方とも明らかにしていない。

 高松氏は会見で「1969年、6歳のときにアポロ11号の月面着陸の映像で人が月面を歩いているのを見て、宇宙飛行士になるのが人生の最大の夢になった」と述べた。22歳のときに宇宙開発事業団の最初の宇宙飛行士の募集があり、応募書類を取り寄せたが、裸眼視力が規定に足りず、宇宙飛行士の夢を一度はあきらめて、広告制作のキャリアを積んだという。

 ところが、心の中では宇宙への強い関心が残っており、37歳のとき宇宙開発事業団がISSの民間利用アイデアを募集したため、「宇宙でCMを撮れれば夢が半分くらいかなうのでは」と応募。2001年に世界初の宇宙ロケを行ったポカリスエットのCM「Goes to Space」を制作した。9・11事件後には、やはり宇宙ロケで、日清食品のカップヌードルCMの「No border」も制作した。

 さらに2013年には、スペース社の日本代理店を設立。昨年、スペース社のトム・シェリー代表から「サトシが乗らないか」と誘いがあり「千載一遇のチャンス」と挑戦することにした。両親にはあきれられたが、子供のころからの夢と知っており「51歳だし、いつ死ぬとも限らないから、やりたいことをやってきなさい」と応援してくれたという。





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Last updated  2015.01.14 21:45:58
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