東京ドームシティ 東京ドームローラースケートアリーナでローラースケートをする。
https://www.tokyo-dome.co.jp/roller/
妻は、スケートとか、スキーなどの滑りものが得意である。
お父さんは苦手である。
小学校4年生くらいにローラースケートブームがあり、テレビでは、過激なぶつかり合いのローラーゲームが行われていた。
東京ドームではなく、後楽園時代にローラースケートがはやっていた。
江戸川区小岩の蔵前通りと柴又街道が交差する北東にローラースケートリンクがあったらしい。
人生で始めてインライン(ローラーブレード)のローラースケート靴を履く。
そして、恐る恐るリンクに出て気がついた。
右足がブレードの外側に乗ってしまうことだ。
だから、右足首が外に折れようとする。
刃に垂直に足を乗せるために、日ごろ使わないインナーマッスルで、バランスをとり続ける必要がある。
常に足の微妙な向きをブレードを捉えるように調整する。
日ごろやっていない体の動きになる。
それだけで、汗がにじみ、リンク1週でさえも体が悲鳴を上げる。
体が歪んでいたことを実感した。
逆に、日ごろ、ウォーキングだけでは、歪みが取れないこともわかった。
何か、日常とはことなる動作で自分の体を知る。
そんなことに気がついた。
そんなにじみ汗をかいているお父さんは、子供たちのスケート指導などする余裕もなく、妻と子供が何周もリンクを回る間、やっと1周回れたといった状態となる。
2時間、時々座りながも、リンク壁沿いに周り続けた。
靴をぬぐと、靴下が破れていた。
左足のかかとの内側が破れていた。
また、靴の中が、汗で結構、びしょびしょだった。
リンクを駆け巡り、時々、回転を加える軽やかにスケートをされる、明らかにご高齢の方とお話しをした。
62(?)歳だったとおっしゃっていた。
62歳で軽やかにすべる。
ローラーゲームも当時のメンバーも参加したり、引退したり、次の世代が育つ中で、今も行われているそうだ。
初代東京ボンバーズの方々は、今もご顕在だろうか。
佐々木陽子、タイガー森、堀井由美子、リキ遠藤、河野一男、綾部圭子、ミキ角田
テレビのマッド・マックスのような檻の中で激しくぶつかり合うローラーゲームが記憶に残っている。