五井へ行った。
五井は以前から、アート&リミックスの動きがあり、気になっていた。
中房総国際芸術祭いちはらアート×ミックスが楽しそう。
今回、改めて、街の活気が薄れていく状況や、なんとかしようとする空気があることを感じた。
五井は、市原市にある。
市原市をぐぐると面白い状況が見えた。
面積は、千葉県市町村で最も大きく、製造品出荷量が豊田市の次に多い全国2位の工業都市である。
農家数は5,000戸あり、農産出額は県内4位で、第一次産業もさかんである。
そして、第二次産業では、製造品出荷額が全国5位で、国内最大規模の石油化学コンビナート郡がある。
農業もあり、巨大な二次産業で税収も安定している。
内房線沿線は、住宅地が広がり、東京や千葉の衛星都市となっている。
そんな市原市だが、人口変動があり、内陸部の人口は過疎化している。
高等学校も統廃合されていく。
JR市原駅の東口ロータリーにデイリーヤマザキがある。
デイリーヤマザキ 五井駅東口店 千葉県市原市五井中央東1-1-3
店内の品揃えが充実している。
店内で焼き上げたパンがいろいろある。
カリカリカレーパンや、市原ダブルクリームパン(カスタードとホイップクリームがダブルだそうだ。)などがある。
店内手作り弁当や、惣菜もたくさんある。
自家製おにぎりも種類が多い。
この展開は、それだけ利用客が多いからだ。
JRを利用者が真っ先に立ち寄る場所だが、おもにどんな層が購入するのだろうか。
カロリー高め設定のようでもある。
工場関係者か、土木建築関係者が多いのだろうか。
学生も利用していそうである。
コンビニなので、商品開発は本部だろうが、店内を占めるパン、惣菜、お弁当の棚面積が大きい。
この店ならではの事情がありそうだ。