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カテゴリ:千葉
五井駅で、小湊鐵道に乗り換えるときに通路で、お弁当や惣菜が売られている。 これがあるせいで、小湊鐵道に乗る気分が、日常から旅情に切り替わる。 いつもいらっしゃるので、小湊鐵道五井駅の顔かも知れない。 財閥解体、京成グループの関係を通過して、過疎化での黒字経営を行っている。 上総牛久 喫茶&福祉ショップ もみの木 福祉とゴルフとあと少しだけアートの町 当然、裂ける人員は限られる。 各駅に鉄道職員は不在である。 そのため、昔あって今は消えた鉄道の仕事が車掌の振る舞いを通して再現される。 社内で車掌が切符を売り、到着駅で、車掌が改札付近で切符を回収する。 その動作が引き金となって、中高年の感覚がタイムスリップして過去に行く。 この騒音やかすかな匂いも中高年の過去の記憶を刺激する。 「トロッコ列車は、クリーンディーゼルエンジンを搭載した現代版機関車を先頭に、窓ガラスのない開放感抜群の展望車2両を、窓付きの車両で挟んだ4両のトロッコがつながった編成です。」 里山というキーワードで、市原の過疎地を素敵な懐かしい未来に読み替えた。 おそらく、駅長もまた、車内乗務する車掌も、顔見知りの中で仕事をしている。 だから、余計にほのぼのとする。
伊藤美樹さんの『かわいい鉄道の旅』を読んだ。 それによると、いすみ鉄道の国吉駅はムーミン満載である。いろいろムーミングッズが展開されている。http://www.isumirail.co.jp/valleywinds/ また、大多喜駅周辺は、徳川四天王の本多忠勝が切り開いた房総の小江戸でもある。 渡辺家住宅や、豊乃鶴酒造、御菓子司津知家(名物最中十万石が有名)などがある。 ランチは食治蔵精(くらしょう)がおすすめである。http://kurashow.com/ いすみ鉄道にも乗りたいし、大多喜が気になってきた。 房総半島横断乗車券というのがある。★五井駅から大原駅までの房総半島横断切符です。前進のみ途中下車可です。(後戻り不可)http://www.kominato.co.jp/train/ticket/freepass-0.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.12.08 02:52:53
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