楽天のインフォシークメールで、ヌカ床の案内がきた。
ポッキリ1,000円で、ヌカ床でおいしい漬物ができます、というものだ。
精米器を買って、毎週発生するヌカをどのように処理しようか考えたときに、この広告を見て思った。
精米器とヌカの関係 自然のサイクルを感じた。
捨てるものでも、こうすれば、商品になる。
何もないところに有を生み出して、それを商品にすることは、商売、もしくは企業活動の基本である。
マガジンハウスの雑誌が、スタイルというイメージのもと、掲載商品を売るようにする仕掛けも企業活動である。
& Premium (アンド プレミアム) 2016年 01月号 に掲載されているフヅクエ
ヌカも調べると、様々なものをブレンドしている。
北海道の昆布を粉にしていれたものや、いりこを入れるものなどもある。
今後、投入物を検討したいが、塩とヌカだけの現在のヌカ床でもすごくおいし漬物が出来ている。
http://trendstyle96.net/archives/3291
100円ショップのタッパーと精米器から出る捨てるはずのヌカでヌカどこで出来上がっている。
米は、くるりのお米である。
二酸化炭素の排出を考えて、輸送距離の短い場所の米であることと、水かおいしい場所の米からくるりの米にしている。
「&プレミアム」の「本質を突き詰めたり、手間をかけてみたり、カラダにいいことをしてみたり。結果、心地よく暮らせたら嬉しい、」という基本方針に自分を重ねてみたりして。