ぽかぽかアジアフロさんにお逢いした。
亜細亜大学留学生支援課で誕生したゆるキャラである。
明治大学で開催されていたGO Global Japan Expoの大学会場入り口にいた。
http://ggj-expo.com/expo2015/
今回は、着ぐるみではなく顔差し込みボード版だった。
http://www.mediachina.co.jp/news/201307050102.htm
国内外の留学生募集に、ひときわユニークな手法を導入した大学もある。亜細亜大学はこの春、大学独自のゆるきゃら「ぽかぽかアジアフロさん」を創り、海外で行われる留学相談会にもイメージキャラクターとして「随行」中だ。ネーミングにはゆったりとお風呂でくつろぐような、リラックスした気持ちで大学に来て欲しいとの願いが込められているといい、留学生支援課の職員が自らデザインした。アジア各国で人気の和製キャラクターが、現地の若者に受け入れられやすいことに着目し、オリジナルの缶バッジやステンドグラスなど特製グッズを多数準備。募集活動の際にも来場者に配布し、好評を博しているという。
ぽかぽかアジアフロさんをキーボドで打ち込むと、アジア風呂になった。
やはり、風呂にひっかけているようだ。
また、キャラクターガムもいただいた。
アジアフロさんがきっかけで亜細亜大学を検索して地域連携の動きもつかめた。
www.asia-u.ac.jp/uploads/files/interregional_exchange.pdf
武蔵野市はある意味東京23区の西のはずれに位置する。
マツコが指摘するように、東京の端っこほど不思議な文化醸成が発生する。
小岩、赤羽、蒲田はちょうど川が流れて、川のこちら側とあちら側という境界がひかれ、独特の文化が発生する。
小岩LOVE 「小岩に住んだら一生小岩」村上・マツコの月曜から夜ふかし
武蔵野市も同じだ。
最近、吉祥寺の町が変化している。
ベトナム、ネパール、ミャンマーなどの東南アジアからの留学生が生活をし街への影響を与えている。
これを面白いとして受け入れるか、排除する気持ちを持つかで、武蔵野市周辺住民の懐の深さ、度量が試される。
住みたいまちNO.1の武蔵野市吉祥寺は、国際化のあおりで確実に変化が始まっている。
隣接する三鷹市も同様である。
www.asia-u.ac.jp/uploads/files/20150507165143.pdf
ぽかぽかアジアフロさんに込められた「ゆったりとお風呂でくつろぐような、リラックスした気持ちで大学に来て欲しい」との願いを武蔵野市、三鷹市に転用して多くの外国人をリラックスした気持ちで沢山受け入れてほしい。
ぽかぽかアジアフロさんのキャラ設定がいまいちピンとこなかった。
ゆるキャラグランプリでも総合1600位と低迷している。(2015年12月27日現在)http://www.yurugp.jp/
しっかりと、「ぽかぽかアジアフロ」として、大学だけではなく地域全体で外国人を受け入れる体制と心をサポートするキャラに育ってほしい。
『 マークのあるキャラクターは、ゆるキャラ君で詳しい情報を掲載しています。 』
といった、キャラクター設定もしたらいいと思う。
小岩なんて、もう、どこの国の人がいるのか良く解らない状態にまでなっている。
アフリカンバーまである。
「夏のダンスは小岩で、アゾント、アゾント AZONTO SHOT BAR」小岩で世界を体験しよう(日本も含む)
alomo bitters ビッテというガーナの薬用酒
だから、個人的には楽しくてしょうがない。
だから、小岩に住んだら一生小岩になる。
ポンプン,ワンナポーン(Pompern,Wannaporn)
バンコク出身。13歳の時に来日。中学1~2年はインターナショナルスクールで学び、中学3年は日本の中学校で学ぶ。亜細亜大学国際関係学部国際関係学科卒業。亜細亜大学大学院経済学研究科修了。武蔵野市国際交流協会のタイ語会話教室でタイ語講師を務める。現在はタイの企業に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
李相杓(リーサンピョ)
韓国ソウル特別市生まれ。亜細亜大学法学部卒業。現在は某自動車メーカーで、同時通訳・技術翻訳などを手がける。第44回国際聖体大会通訳奉仕、韓国永宗大橋施工時の同時通訳、三星物産建設部門で社内講師、暁星データシステムで社内講師などの実績を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
趙怡華(ザウイーファー)
亜細亜大学国際関係学部卒、東京外国語大学院修士課程修了。韓国延世大学校語学堂、アメリカEWU、スペインなどに短期語学留学を終えて、北京語・台湾語講師を経て、現在は中国語・台湾語の通訳人。通訳業の傍ら、音楽、放送、漫画など多様な翻訳作業に携わっている。現在、「な~るほど・ザ・台湾」にて「いーふぁ老師の台湾華語講座」を連載中。最新の台湾情報や流行語などを伝えている。
新妻仁一(ニイズマジンイチ)
亜細亜大学国際関係学部教授。ダマスカス大学文学部歴史学科卒業。中東調査会研究員、外務省研修所講師、NHKラジオアラビア語講座講師などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)