アウト・ドアめし
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高橋銀針
外で食べるご飯はおいしい。
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古谷大貴さんの「コップのフチ子のつくり方」を読んだ。 カプセルトイが気になった。 いろいろ調べると、恵比寿にある一軒家を改造した「奇譚クラブ」が1つの震源地であることが見えてきた。 そして、フチ子さんは、タナカカツキさんの仕業である。 「コップのフチ子のつくり方」は、一部、古谷さんの自伝でもある。 自分の生い立ちも赤裸々に語り、本当にやりたいことをやり始めたとき、人生の新しい歯車が周り始めた。 世の中の主流は、お金を稼ぐことである。 そのためにできることをやろうとする。 だが、カプセルトイの世界では、「いい商品を作る」と「売上目標を達成する」とは相反してしまう。 売上を優先にすると、「いい商品を作る」がおろそかになる。 結局は、質の悪い多くの作品を作り続け、アイディアも枯渇し、量を増やすことで管理も大変となり、現場も疲弊していく。 そんな中で、古谷さんが出した決断は、「売上を減らそう!」である。 そこでは、毎月のアイテムを5点に絞り、利益率を上げる=卸価格を上げる。 卸価格が上がっても注文されるいい商品を作る。 商品作りに集中して、いいものをリリースしていく。 「売上を減らそう」=「面白い商品を作って勝負していく」といった原点回帰を行う。 そうすることで、利益率は上がり、結果としては、売上が上がってしまい、楽をしたい古谷さんは、遊ぶ時間が減ったと嘆くことになる。 遊びはアイディアの源なので、大切である。 『いい企画とは「見える」企画のこと それは、企画を見た瞬間に「見える」ということです。』 そのように見ている。 見えるというのは、企画の面白さだけでなく、コストも、使ったお客さんがどう遊ぶかまでもが見えることだ。 自分もこの先、様々なものを企画すると思う。 その際、「見える」ことが重要になっていく。 コップのフチ子、恐るべしである。 ちなみに、人生で何十年もガチャをやらずにいた。 50も過ぎて、初めてやったガチャが、「コップのフチ、太陽の塔」である。 見た瞬間、この言いようもない磁力に惹かれてしまった。 小学校1年生の時に科学万博に行っている。 奇譚クラブ コップのフチの太陽の塔 【全7種セット】 価格:2,800円(税込、送料別) その初ガチャで、「岡本太郎」を引いてしまった。 そして、次にやったジャミラでは、「ジャミラごっこ」を引き当ててしまった。 ガチャの引きがいいのか悪いのかわからない。 どちらのガチャも外れみたいなものを引いてしまった。 そんな最近である。
奇譚クラブ コップのフチの太陽の塔 【全7種セット】 価格:2,800円(税込、送料別)
「コラーッ、おまえ、ジャミラじゃねーじゃないか。」
「怖い。岡本さん。でも、あなたも太陽の塔さんじゃないじゃない。」
深いぞ水際のジャミラ
コップのフチで生まれるドラマ ガチャガチャ最新進化系
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