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カテゴリ:体
北国の歩き方。 スキーをしてから、気になることが1つできた。 雪の降るエリアとそうではないエリアの歩き方の違いである。 なぜ、そう思ったのかというと、スキーやスケートの時に、日頃使わない足の筋肉を使っているからだ。 スキーの板やスケートのエッジに乗るのに、明らかに通常とは違う足の傾きを要求される。 それが、おじさん、にとって非常に辛い。 体の固さもあるのかもしれない。 ふと、頭の中に、ケンミンショーなどで、ハイヒールで氷の上を走り抜ける北海道女子の映像などが浮かんだ。 https://www.youtube.com/watch?v=Kc5ehnpt6vk&spfreload=10(20:35あたりから) あれらのことを考えると、北海道、もしくは、北国の人は、常に、足元が滑ることを想定して、そのような足の使い方を心得ているのではないだろうか。 滑る備えができて、しかもそれに対応する重心バランスや、足の筋肉を使うことを習慣づけられているのではないだろうか。 摩擦の少ない地面に慣れている、地面は滑るもの、といった感覚があるのではないだろうか。 その差は当然、雪面や氷上の体の使い方に出てくる。
http://www.welcome.city.sapporo.jp/special/feature_article/winter-trip-to-sapporo/ 凍った雪道に貼って安心:http://www.hokkaidolikers.com/articles/1821 コンビニでも靴に付ける滑り止めが売られているようだ。 滑り止め対策もあるが、地面はすべらない、という常識の世界とは違う感覚が身についているのが、北国の人たちだと思う。 その感覚は、重心移動に影響するし、体をしなやかに使えるのではないだろうか。
体重なのか、歩き方なのか、歩く苦痛感があった。 ところが、足を意識してから痛みが消えた。 すべらない地面に、棒をぶつけるように歩くのと、滑るもんだと思って、イメージで足の左右のエッジを効かせることをしているうちに足の痛みが消えた。 多分、バランスや、日頃使わない足を使う様になって、かかとの痛みが改善された。 そんな身体感覚があるから、余計、滑る地面の歩き方をイメージすることで体のなにかが動かされてよくなる気がする。
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Last updated
2016.01.11 04:27:54
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