アウト・ドアめし

アリアのギタレレを買った。

ギタレレ購入　アリアのコア材　G-Uke ATU-180/6K

テーナーサイズの６弦ウクレレである。

このウクレレは非常に鳴りがいい。

木目もしっかりコアで、コアの風格が出ている。

それなのに15,000円位で買える。

非常に気に入っている。



小岩に新しくできた「シシボーン」にアリアのギタレレを持参したら、店にプロのギタリストの方がいて、いろいろな曲を弾いて頂いた。

http://craftbeer-tokyo.info/23/j/shishi-bone/

目の前で繰り出されるジム・ホール風のクリスマスソングや、JAZZのスタンダードや、スペイン（曲名）など鮮やかである。

それを観て気がついたのは、いつかはやろうと、いうのはやらないに等しいということだ。

JAZZギターの弾けるおじいさんを目指すなら、いつやるか。

今でしょう。

今しかない。


自分の気持ちに素直になって、自分がやりたい曲、歌を覚えることにした。

１月１６日（土）と１８日（日）は、荒井由実（松任谷由美）さんの「中央フリーウェイ」を練習した。

すごくおしゃれなコード進行である。

コードと歌詞を両方覚えないといけない。

日頃使わない脳のどこかに刺激を与えている。



とりあえずやり始めた。

まず、レパトリーを増やしたい。

自分の気分にあう曲を覚えていきたい。

まずは、やり始めることだ。

慣れない作業は脳に強烈な刺激を与えていると思う。


https://www.youtube.com/watch?v=tgEPIs9XKqA&index=2&list=RD_NG1vNuKQ9c

今井美樹さんもアラフィフである。それでいてこの美しさをキープされている。中央フリーウェイのサポートメンバーはインコグニートである。アレンジはサイモン・ヘイルだろうか。上質な大人のアシッドJAZZ「中央フリーウェイ」が演出されている。

中央フリーウェイの歌詞を覚えてわかるのが、てにをはの使い方が鮮やかだ。

そして、距離感を少ない歌詞で表現している。

「この道はまるで滑走路」と盛り上がり、「初めて会ったころは」と２行で回想し、時間経過と2人の距離感を表現し、繰り返しの「夜空に続く」の意味合いが変わる。

コードも次々変わり、テンションコードがメロディとの間に独特の浮遊感を作り上げる。

何気なく聞き流している名曲は、覚えてそのスゴさが身にしみる。

http://www.asuka-g.co.jp/book/business/007343.html