5414048 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

アウト・ドアめし

アウト・ドアめし

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

高橋銀針

高橋銀針

Calendar

Category

いろいろ

(74)

縄文

(17)

多文化共生

(252)

ハピネス

(273)

音楽

(404)

(237)

飲み物日記

(536)

建築・デザイン・美術

(120)

料理

(396)

(223)

環境

(180)

ビジネス

(246)

道具

(70)

子育て

(408)

(369)

(111)

spirit

(102)

(123)

中国

(268)

韓国

(46)

台湾

(75)

生活

(73)

文具

(43)

千葉

(107)

新潟

(126)

長野

(128)

神奈川

(35)

埼玉

(45)

茨城

(71)

群馬

(41)

栃木

(62)

東京

(188)

静岡

(54)

山梨

(27)

宮城

(0)

東北

(107)

Recent Posts

Favorite Blog

ソラマメ苗&エンド… New! 根岸農園さん

■小山に帰ってきた!… New! LM2さん

映画人の亡父のこと… モイラ2007さん

中国版半農半X、202… 塩見直紀(半農半X研究所)さん

ダッチ鈴木のダッチ… ダッチ鈴木さん

Comments

effelpist@ kilovermek.es effelpist <a href="https://kilovermek.es/…
坂東太郎G@ 小泉武夫 今回こちらのtitleです。 もしよろしかっ…
背番号のないエース0829@ Re:FNS歌謡祭 アルフィー 「君が通り過ぎたあとに-Don't Pass…
高橋銀針@ Re[1]:楽器が上達する時間(10/06) 初台ドトール照すマンさんへ いつでも準備…
初台ドトール照すマン@ Re:楽器が上達する時間(10/06) そろそろテラスで集う季節になったね🎵
2016.01.22
XML
カテゴリ:飲み物日記

DECO COFFEE http://decocoffee.com/

IMG_1874.JPG

東金の駅前にスペシャリティコーヒーの店がある。(山側になる。)

店主大森さんと奥さんご夫婦はSCAJアドバンスド・コーヒーマイスターの資格をお持ちになっている。

2014年ローストマスターズチャンピオンシップでは、関東Aチームとして優勝されている。

また、2015年ジャパンコーヒーロースティングチャンピオンシップでは自家焙煎珈琲DECOとして参加されて、5位に入賞されている。

http://www.scaj.org/activity/competitions/jcrc/2015results


IMG_1878.JPG

数々の表彰状が店内に掲示されている。

東金のこの地で、お店を開いてお客さんが多いのかどうかなど心配になってしまう。

だが、その心配もいらないみたいだ。

IMG_1879.JPG

セブンイレブン九十九里片貝店にはセブンカフェのドリップマシンが3台もあった。

IMG_1880.JPG

さらに、東金インター店には4台もある。

すごいぞ東金。

この町ではコーヒーがたくさん売れるのかもしれない。



城西国際大学もあるので、城西国際大学で教える米国西海岸の教授にもこの日本式カップオブエクセレンスの焙煎技術を堪能してもらいたい。

城西国際大学の観光学部と組んで、房総半島の特色に育つとおもしろい。

安房鴨川 城西国際大学観光学部の彩弁当がすごい。

飲んだコーヒーはブラジルカップオブエクセレンスだった。

説明には、日本で限られた店舗のみの取り扱いとある。(店ではDECOと軽井沢の丸山珈琲で共同購入されたものが売られている。)

銘柄は「ブラジルアーリハーベスト ファゼンダオウロヴェルシ」でカップオブエクセレンス1位受賞珈琲だ。

品種はカトァイで、製法はパルプドナチュラルだそうだ。

そのコーヒーの抽出は、フレンチプレスで4分間でなされた。

なぜそうするのかと伺ったところ、カッピングがその規定で、その時間まででコーヒーの程良い成分が抽出され、それ以後は、雑味などがでるためだからだそうだ。

ちなみみ挽き方は中挽きから粗挽きで、お湯の温度は沸かしたてを注ぎ、95度目安にするそうだ。

それを4分後に金属のフィルターのフレンチプレスでコーヒーの油分もいっしょに抽出をする。

コーヒー油分にはアロマや口当たりの良さが含まれる。



飲んだコーヒーはおいしかった。

テイスト特性としてある、はちみつとか赤リンゴとかミックスフルーツ感ははっきりととらえられなかった。

冷めないうちに飲んだからかもしれない。

口当たりはスムーズで、口の中に気持ちよさの余韻が残る。

また、お店では、豆も売られている。

IMG_1877.JPG

店では、豆ごとに、抽出したコーヒー液を置いてあるのだが、それらの香りを比べると、確かな香りの違いがある。(写真は朝で、夕方再訪時には、すべての豆が、ドリップサーバーに抽出されていた。)

コーヒーの性格が明らかに違う。

特に、インド アラクは、説明にあるとおり、本当に、マンゴのようなネットリとした甘い香りがした。

すごいぞ、このコーヒーたち。

ストレートは全部で10種類くらいあった。

冷めてこそそれぞれのコーヒーの本当の性格が立ち上がってくる。

ここには、特徴が異なる豆たちが選ばれている。

大森さんに東京並みのクオリティなのに、余計なお世話かもしれないが東金でいいのでしょうか、とお伺いすると、忙しいのはいやで、のんびりやりたい、とのこと。

素敵なロースターとお会いすることができた。






本格コーヒー漫画の決定版!!


世界を席巻する新しいコーヒーカルチャーのルーツはここニッポンにあった。




ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ 2009日本代表岡田章宏(小川珈琲)が魅せる日本一のバリスタの技





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017.02.04 18:18:11
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X