|
カテゴリ:飲み物日記
東金 DECO COFFEEで購入したスペシャリティコーヒーについて ブラジル2014 テイストオブハーベスト入賞 「サン ジュダス タデウ農園」を飲む。 サン ジュダス タデウ農園のコーヒーは、冷めると酸味がくっきりとわかる。 柔らかい粘性で絡みついてさっと流れる濃度である。 口の中に柑橘感が残る。 この感覚が非常に気持ちよい。 http://www.wakimachicoffee.jp/product/14 記念すべき第100回目のブラジル・カップ・オブ・エクセレンス! 実際に試飲をしてみると、どの国のオークションでも、カップ・オブ・エクセレンスの1位~3位くらいまでは、飛び抜けた品質であると、毎回、驚かされます! 100回目となった記念すべきブラジルのオークションは、お祭り騒ぎのような盛り上がりをみせ、1位に輝いたコーヒーは、信じられないほど超高値で落札されました。 タカムラでは、惜しくも1位を落札することは出来ませんでしたが、3位を落札することに成功しました! ブラジルのカップ・オブ・エクセレンス(=COE)は、年に2回開催されます。12月に行われるブラジルCOEオークションは、Early Harvestと言われ、《パルプド・ナチュラル》と呼ばれる精選方法のコーヒー生豆が出品され、春に行われるLate Harvestでは《ナチュラル》と呼ばれる精選方法のコーヒー生豆が出品されます。 パルプド・ナチュラルとはコーヒーチェリーの果肉を取り、ミューシレージと呼ばれる甘味のある粘液質を纏ったまま加工する方法で、ナチュラルに比べると過 発酵しやすく、売り物にならなくなるリスクが増します。しかしきちんと管理されたパルプド・ナチュラルのコーヒーは、ブラジルのコーヒーとは思えないくら いスッキリとした上品なコーヒーとなります。 標高が1,280~1,310mに位置しており、ブラジルのコーヒー産地の中で最も高いエリアで栽培しており、収穫するコーヒーは手摘みで収穫が行われ、 精選工場へ運ばれます。人の手で手摘みすることで、未熟豆の混入を防ぎます。これが品質保持の第一歩となり、工場では、技術指導者のもと、品質保持を優先 した形で精選・選別が行われます。 今回のブラジル テジュコ農園のコーヒーは、Early Harvestで、第3位! そんな収穫から丁寧に作られた高品質なブラジル・コーヒーを是非、お楽しみ下さい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.01.27 05:13:51
コメント(0) | コメントを書く
[飲み物日記] カテゴリの最新記事
|