よく行くコンビニで外国人のアルバイトが働いている。
最近、コンビニで外国人が働いていることが多くなった。
アジア系の方が働いている場合が多いが、その国籍もどんどん変化している。
そんな中、西欧系の女の子が働いていたので、国籍を尋ねるとベルギーだという。
このビールは、ボーレンス醸造所の伝統のレシピに沿った蜂蜜入りのビールで、ほんの少ししか醸造しないため、本物の「手作り伝統ビール」として世界中から好評を得ています。
ベルギービールはなにが好きかと聞くと、フランドル地方のビールが好きだという。
ベルギーの公用語は、フランス語とオランダ語になるのだが、彼女はオランダ系になると思う。
「Dank u (ダンキューありがとう)」というと、「Dank u wel(ダンキュウェル どうもありがとうございます。)」と返してくれた。
オランダ語のありがとうは、英語のサンキューと、ドイツ語のダンケシェーンがくっついた感じだ。
ダンキューだけでは面白くないので、挨拶をネット動画で調べてみた。
オランダ語のおはようは、Goede morgenという。
綴りは、英語のgood morningや、ドイツ語のGuten Morgenに似ている。
ただ、その発音が、難関である。
カタカナで書くと、フデゥフモーヘンとなるが、Gの音は、のどの奥が濁る感じになる。
「ハヒフヘホ」をのどの奥からたんを出すように濁って発音させる。
そんな文字だけではわからない感覚も、ネット動画で発音や口の動きがわかる。
自己紹介 - オランダ語を学びましょう!#1: Let's learn Dutch #1 JNconnect.com (Rody先生) https://www.youtube.com/watch?v=556acFtzhZM
また、オランダ語で検索すると、小野伸二さんの流暢なオランダ語インタビュー動画もある。
小野伸二のオランダ語 https://www.youtube.com/watch?v=pIjYMTF5JfE
そういったのを見ると、日本人がオランダ語を学ぶのは特異なことではない。
杉田玄白や前野良沢も、オランダ語と格闘していた。(前野良沢の墓がある慶安寺)
オランダのゴッホ美術館には沢山の日本の美術書が収蔵されている。オランダと日本は昔から関係が深い。
そして、隣のベルギーは、領土面積を変えながら、現在の形となっている。
ヨーロッパの縮図でもある。
王政が変わり、言語も多様化し、そして、最近では、そこに流入する多くの外国人が住む。
アラブ系の住むエリアでは、武器が売られたり、テロリストが潜伏する。
そんな負のイメージもあるが、なによりもベルギーには、おいしいチョコや、ビールがたくさんある。
ベルギーチョコレート プラリネアソート 9個入り 【ベルギー大使館推奨 ベルギーチョコレート】
最近、アントワープでは、ベルギー人は全く知らなかった日本の「フランダースの犬」の話を元に、ネロのマーク入のチョコやビールが売られている。
また、今年、ブリュッセルのグランプラスでは、「ニッポン」をテーマに花の祭典フラワーカーペット (Tapis de fleurs)が開かれる。
http://www.flowercarpet.brussels/
世界一美しい(ビクトル・ユーゴ)と称されるグランプラスが、美しい花で埋め尽くされるイベントだ。
今年は、2016年は1866年に外交関係を樹立して日本ベルギー友好150周年を迎える。
そのため様々な催しが企画されている。
http://www.be.emb-japan.go.jp/150jb/jp/index.html
とりあえず、オランダ語のフレーズを覚えてコンビニでたくさん使ってみようと思う。
テレビ東京 未来世紀ジパングではベルギーが取り上げられる。「実は謎の国だった...ベルギーの表と裏」http://txbiz.tv-tokyo.co.jp/zipangu/vod/post_105223
名物・名所が豊富で人気の観光地だったベルギー。しかし去年11月、一変した。パリ同時多発テロ事件の犯行グループの多くがベルギー在住だったことから、“テロリストの温床”という実態が明るみに出た。ジパング取材班が、首都ブリュッセルの「モレンベーク地区」に潜入取材!武器売買の驚きの実態が明らかに!
<美味しく美しいベルギー もう一つの顔>
古くから「欧州の十字路」と呼ばれる要衝に位置する国ベルギー。“世界一”と呼ばれるものが数々あるのが特徴的。そんなベルギーの首都ブリュッセルには世界一美しいと呼ばれる世界遺産「グランプラス」があるが、そんな華やかな場所からすぐの場所に“テロの巣窟”と呼ばれる「モレンベーク地区」があった。
<テロリストの温床その実態とは?!>
グランプラスから車で5分。街の風景は一変する。ベールをまいた女性、アラビア語の看板…。撮影していると、「NO!」と叫んで黒人が飛んできた。そんな街の一角で取材班は、「武器密売の仲介人」を名乗る男と接触、インタビューに成功した。モロッコから来たという30代男は驚くべきことをさらっと言ってのけた。
「ここの武器市場は巨大で、すべてを知ることはできない。本当の戦闘兵器、機関銃や手りゅう弾、ロケットランチャー、なんでも手に入る」
そんな地区の一軒を訪ねた。主は、サラ・アブデスラム。あのパリ同時テロの容疑者だ。
<観光復活へ 感動のテレフォンコール>
アントワープ聖母大聖堂は「フランダースの犬」クライマックスシーンの舞台となった場所。
しかし今、「テロリストの温床」などのイメージにより観光客が激減していた。そこで、起死回生を狙って観光局が、モレンベーク地区などに設置した「電話ボックス大作戦」が話題になっている。さらなる仕掛けが、グランプラスでの「花のカーペット」。2年に1度開かれるこのイベントの、今年のテーマはなぜか『ニッポン』だ。
ヨーロッパにおけるムスリム生徒の増加は、各国の公教育が想定してきた「国民」や「市民」像の再考を促すこととなった。本書は、西欧諸国で最も大規模に組織化されたイスラーム教育が導入されたオランダとベルギーを対象として、イスラーム教育が両社会とムスリムコミュニティにどのような影響を及ぼしてきたかを明らかにする。
1922年のベルギー・ルクセンブルク経済同盟以来ヨーロッパ地域の統合に先導的役割を果たしてきた「小国」ベルギーを中心にヨーロッパ建設(統合)の歴史の解明を試みる。