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カテゴリ:多文化共生
ベトナムのテト(正月) 四角と丸について シンガポールの旧正月を祝うローヘイ・モーションはかなり面白かった。 シンガポールの旧正月 「ローヘイ(撈起)」について 今年の大漁を願う。 国が発展する秘密が潜んでいる気がする。 それでは、ベトナムはどうだろうか。 ベトナム人といろいろ話して見えてきたのは、「四角」「丸」の象徴があることだ。 ベトナムでは、四角いライスケーキと丸いもち米ケーキが作られる。 四角いライスケーキは、緑の葉で包まれ、豚肉、緑豆が使われる。 四角い緑は地を象徴している。 丸いもち米ケーキは天を象徴している。 その伝統の発祥には、フン王第6王朝の時に、王位継承者を選ぶときに、一番美味しいもの(息子)を見つけたものを次の後継者にする、といった宣言をし、第18代目の王子ランリュ (Lang Lieu)が、夢の中のお告げを受け、それを再現して、数々の王子たちの珍しい食べ物を差し置いて、それが、好評となる。 そして、ラン王子は、フン王位を継承し第7代フン王となる。 そこから、ベトナムでは、新年を祝う供え物として、四角いライスケーキと、丸いもち米ケーキが作られるようになったという。 http://doctruyencotich.com/truyen-co-tich-su-tich-banh-trung-banh-day.html
そして、上に乗せるみかんが気になるそうだ。 調べると、みかんは、橙の意味があり、代々とか、みかんが木からなかなか落ないなど、先祖代々繁栄するといった意味が有る。 ベトナムの丸と四角で祖先を省みることと日本の丸い鏡餅という象徴が、大きなアジアの円の中でつながっている気がした。 1968年、テト(旧正月)攻勢。大激戦のフエ王宮には米陸軍のライトニング、その部下チビネコ、ベトコン武闘派僧侶ズオンと彼が育てた少女ノル。彼らの想像を絶する戦い。その果てに生き残ったのは誰か? そして、場面は変わり、南ベトナムのとある村。そこに現れたのは、ベトナム残留日本兵ヤスクニ提督とそしてもう一人……!!誰!?そして、この村でこれから起こる「世界を震撼させた惨劇」とは!? ベトナムって、どこにあるの?ベトナムの子どもたちは、どんな服を着て、どんな食事をして、どんな遊びをしているのかな。アオザイとかテトって聞いたことある?ベトナムではサッカーもさかん。色とりどりの花や人形しばいを見たりして、ベトナムの魅力をさぐってみよう。また、日本に住んでいるベトナムの人を訪ねたり、ベトナム料理を作ってみるなど、日本で触れられるベトナムも発見してみよう。今まで気づかなかったベトナムとのつながりが見えてくるよ。案内役は、“国際人”(コスモポリタン)という意味の、コスモちゃんとポリタンくん。この本を通して、きみたちがアジアの国々に関心をもち、楽しく国際交流ができるようになれば、うれしいな。 リチャード・ニクソンは一九六九年からの激動の五年半、アメリカ大統領として国際政治の表舞台に立っていた。現在、彼の名はウォーターゲート事件とともに記憶されているが、その任期中は、側近ヘンリー・キッシンジャーとともに、ソ連との関係修復、米中和解、ベトナム 稲葉継正(イナバツギマサ) 1944年生まれ、本名 稲葉韶正。大阪府大阪市出身、大阪府寝屋川市在住。トラベルコンサルタント。日本ツアー・オペレーター協会(OTOA)正会員。大阪楠根小学校、放出中学校、旭高等学校、京都府立大学卒業。学生運動、政党活動を経て、旅行業(ベトナム駐在)に従事。サイゴン陥落後、シンガポールに三年駐在。帰国後独立して(株)サイトラベルサービスを設立。インドシナ旅行のパイオニアとして高い評価を受けている。同時に、香港、タイ、ミャンマー、カンボジア、シンガポールにも支店を開設し、十年以上海外生活を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 93年のテトから始まって、それから10年のあいだ計6回、延べ5ケ月ほどベトナムに通って写したものから選んでまとめたものがこの写真とレポートです。 1968ベトナム。二人の恋は虐殺の村へ…。1968年、テト(旧正月)攻勢。大激戦のフエ王宮には米陸軍のライトニング、その部下チビネコ、ベトコン武闘派僧侶ズオンと彼が育てた少女ノル。彼らの想像を絶する戦い。その果てに生き残ったのは誰か? そして、場面は変わり、南ベトナムのとある村。そこに現れたのは、ベトナム残留日本兵ヤスクニ提督とそしてもう一人……!! 誰!? そして、この村でこれから起こる「世界を震撼させた惨劇」とは!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.10 05:59:44
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